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Pai audio、BA×3基「MR3」やインナーイヤーなどイヤフォン3機種

 WiseTechは、中国のイヤフォンブランドPai audioの取扱いを開始。4月29日に3製品を発売する。価格はオープンプライス。店頭予想価格は、バランスドアーマチュア×3基の「PAI-MR3」が24,200円前後、ダイナミック型の「PAI-DR1」が6,640円前後、インナーイヤー型の「3.14FLAT」が2,420円前後。

バランスドアーマチュア×3基の「PAI-MR3」

 2014年に設立された、中国・深センのメーカー。コストパフォーマンスに優れたサウンドが特徴だという。

 バランスドアーマチュアユニットを3基搭載した「PAI-MR3」は、BAならではの解像度に加え、「ボーカルが際立つイヤフォン」だという。MMCX端子を採用し、ケーブル交換も可能。

 再生周波数帯域は20Hz~20kHz。インピーダンスは32Ω。音圧感度は115dB。ケーブルの長さは125cm。入力プラグはステレオミニ。重量は19g。

ダイナミック型の「PAI-DR1」

 ダイナミック型の「PAI-DR1」は、6.6mm径ユニットを採用。「音場が広くダイナミックらしい強さも持ち合わせながら、繊細さも兼ね備えたエントリーモデル」と位置づけられている。

 再生周波数帯域は20Hz~20kHz。インピーダンスは32Ω。音圧感度は110dB。ケーブルは着脱が可能で、MMCX端子を採用。長さは125cm。入力プラグはステレオミニ。重量は19g。

インナーイヤー型の「3.14FLAT」

 インナーイヤー型の「3.14FLAT」は、「忘れていたインナーイヤー型の華やかなサウ ンドを凝縮した」というモデル。16mm径、CCAWボイスコイルを使ったダイナミック型ユニットを採用。

 再生周波数帯域は20Hz~20kHz。インピーダンスは32Ω。音圧感度は110dB。ケーブルの長さは125cm。入力プラグはステレオミニ。重量は12g。

(山崎健太郎)