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超薄板ガラス「Sonarion振動板」採用スピーカー、国内販売開始。OTOTEN2026出展
2026年6月5日 16:07
日本電気硝子と台湾のガラス加工メーカーGAITが共同開発した、Sonarion(ソナリオン)振動板を搭載したパッシブスピーカー「GlaXfi BSP-24」が、日本国内で販売開始された。価格はペア39万円で、カラーリングはウォールナット。振動板の成形からスピーカーユニット設計・製造、販売までをGAIT社が一貫して手がけている。
Sonarionは、振動板のために開発された専用の超薄板ガラス。振動板に求められる極限の薄さと軽さを追求し、世界最薄クラスとなる25µm(0.025mm)~200µm(0.2mm)の厚みを実現。独自のガラス組成設計により、軽量ながら、激しい振幅や音圧にも耐えうる高い強度を兼ね備えている。
音質面では、紙や金属といった素材に比べて音の立ち上がり、立ち下がりが速いため、音が鮮明かつクリアに届き、歪みが少ない。素材の特性として振動の内部損失が大きく、素材の固有音が少ないといった特徴がある。
軽くて振動しやすいため、繊細な音のニュアンスを正確に表現。ガラス表面を特殊な化学処理で強化しており、重低音の激しい振動にも耐えられ、温度や湿度などの環境変化に強く、経年劣化しにくいという。
GlaXfi「BSP-24」は、ツイーターとウーファーの双方にSonarion振動板を搭載。厚さ約50μmの25mmドーム型ツイーターによるクリアな高音と、165mm径のウーファーによる力強くも繊細な中低音が特長という。出力音圧レベルは87dB/W/m、クロスオーバー周波数は2.4kHz。インピーダンスは4Ω。
外形寸法は220×300×390mmで、重量は10.7kg。
OTOTEN2026に出展
日本電気硝子は、6月19日~6月21日(※19日はプレミアムデー)に東京国際フォーラムで開催される、OTOTEN2026に出展。ブースでは、Alala BSP-24の試聴も可能。ブースはガラス棟B1階 ロビーギャラリー。



