29日の日本ダービー中継、radiko配信がラジオNIKKEI歴代1位の同時アクセス

　5月29日の日曜日に開始された中央競馬の「第83回 東京優駿(日本ダービー)」。そのラジオ実況中継を行なったラジオNIKKEIは、radiko.jpで実施したサイマル配信が、同社歴代1位の同時アクセス数37,984を記録したと発表した。

右はラジオNIKKEI公式キャラクターの“ラニィ”。年齢・性別不詳

　29日の9時30分～17時30分にラジオNIKKEI第1で放送した番組「中央競馬実況中継」で、この日の中央競馬では、競馬界最高の栄誉をかけた日本ダービーが開催された。radikoでの最大同時アクセス数は午後に入って伸び始め、日本ダービー終了後も伸び続け、17時9分(GII・目黒記念レース時)に全国で37,984と、NIKKEI歴代1位を記録。シェア31.63%で、同時間帯で第1位になったという。

　関東(1都6県)では、最大同時アクセス14,169、シェアは25.78%で同時間帯第1位、関西(2府4県)でも最大同時アクセス11,151、シェアは47.44%で第1位となった。

　ラジオNIKKEIは、中央競馬の全レースを実況生中継するなど競馬中継で定評があり、今年の10月で競馬中継60周年を迎える。海外競馬の中継にも1967年のワシントンDCインターナショナルステークス実況中継以来、積極的に取り組み、今年3月には「ドバイワールドカップデー実況生中継」を、5月には「ケンタッキーダービー実況中継」を放送している。