「ドラゴンボール改」が9月からBlu-ray/DVD化

-BDには4:3映像を収録。BD版は1巻+4BOX構成


※ジャケットとは異なります
(C)バードスタジオ/集英社・フジテレビ・東映アニメーション

9月18日より順次発売

標準価格(Blu-ray):
 「BD第1巻単品」3,045円
 「BD-BOX」各15,960円

 ハピネット ピクチャーズユニットは、テレビアニメ「ドラゴンボール改」を9月18日からBlu-ray DiscビデオとDVDビデオの2フォーマットで発売する。

 9月18日に、3話を収録したBlu-ray第1巻が1枚組3,045円で発売。その後はBOX構成となり、BD-BOX1が10月23日に15,960円で発売される。このBOXは4枚組で、12話収録。第1巻をBOXに収納できる。

 以降、BOX2(12話収録)が2010年2月19日、BOX3(12話収録)が4月23日、BOX4(10話収録)が6月発売を予定。価格は各15,960円となっている。DVDも9月18日から発売を開始。BOXは用意されておらず、単品で全17巻が毎月リリースされる。

発売日 タイトルディスク音声品番価格
9月18日BDドラゴンボール改(1)1枚組
片面1層
約69分
(3話収録)
4;3
(フルHD内画角)
(1)日本語
 (リニアPCM 2.0ch)
BIXA-10203,045円
10月23日ドラゴンボール改
 BD-BOX(1)
4枚組
片面1層
約276分
(12話収録)
4;3
(フルHD内画角)
(1)日本語
 (リニアPCM 2.0ch)
BIXA-932115,960円
2010年
2月19日
ドラゴンボール改
 BD-BOX(2)
15,960円
2010年
4月23日
ドラゴンボール改
 BD-BOX(3)
15,960円
2010年
6月
ドラゴンボール改
 BD-BOX(4)
15,960円
発売日 タイトルディスク音声品番価格
9月18日DVDドラゴンボール改(1)1枚組
片面1層
約69分
(3話収録)
16:9 LB
(1)日本語
 (リニアPCM 2.0ch)
BIBA-78111,995円
10月~
 毎月発売
ドラゴンボール改(2)~第2巻~16巻(3話収録)2,940円
第17巻(2話収録)1,995円

 週刊少年ジャンプにて、'84年から連載され、国民的人気を得たコミック「ドラゴンボール」。アニメ化もされ、日本のみならず、世界で親しまれている。そのアニメの中でも人気のシリーズ「ドラゴンボールZ」の放送開始から20周年を迎えることを記念し、Zをベースにしながら、新たに“鳥山明オリジナルカット版”として誕生したのが「ドラゴンボール改」となる。

 「Z」のフィルムをHDリマスターしてハイビジョン放送に対応。デジタル処理で色鮮やかに調整された。アイキャッチや予告冒頭などが新作映像に。オープニング/エンディング曲もリニューアルされたほか、お馴染みの声優陣による音声も、新たに録音されている。作品全体も大胆に再編集されており、物語のスピーディーな展開が特徴となっている。

 また、映像も従来の4:3の上下をカットし、16:9に変更して放送。ただし、Blu-ray版では上下がカットされていない、4:3の映像をフルHD解像度の中に収録。DVD版は放送と同じ16:9の画角になっている。

 BDビデオの第1巻には、初回限定特典として、「ドラゴンバトラーズ データカードダス」を同梱。さらに、通常版も含め、描き下ろしジャケットやピクチャーレーベルを採用している。BOXにも描き下ろしイラストを採用。ピクチャーレーベル仕様となる。また、第1巻とBOX1には、「ドラゴンボール レイジングブラストPV」も収録予定。

 DVD第1巻の特典はBDビデオ版と同じで、初回限定で「ドラゴンバトラーズ データカードダス」が付属。描き下ろしジャケットやピクチャーレーベルも採用している。「ドラゴンボール レイジングブラストPV」は第1巻、2巻、3巻のみに収録予定。



(2009年 6月 22日)

[AV Watch編集部 山崎健太郎]