東芝、3波デジタルチューナ搭載の3 in 1レコーダ
-簡易地デジ搭載で実売32,800円のDVD/VHSモデルも
東芝は、DVDレコーダの新モデルとして、VHSも搭載した2製品を3月中旬より発売する。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は「VARDIA」シリーズのHDD/DVD/VHS一体型「D-W255K」が59,800円前後、DVD/VHSの「D-VDR9K」が32,800円前後の見込み。
■ D-W255K
250GB HDDとDVD、VHSデッキを内蔵した一体型レコーダ。チューナは地上/BS/110度CSデジタルチューナを1基、アナログチューナを1基内蔵。デジタルとアナログの同時録画にも対応する。
通常のリモコンに加え、シンプルリモコンも付属する |
それ以外の仕様は従来モデルとほぼ共通。デジタル放送の録画はTS/VRのどちらかで、AVC形式のTSEモードでの録画には非対応。EPGからの録画予約が行なえる。字幕やデータ放送は、TS録画時のみ記録される。なお、USB HDDの増設や、スカパー! HDとの連携などのネットワーク機能も搭載しない。
VHSテープ内の映像をDVDにダビング可能。DVDドライブはDVD-R/RWの書き込みに対応する。HDMI出力を1系統備え、レグザリンクにも対応する。
そのほかの出力端子はD4、S映像、コンポジット、アナログ音声(2ch)、光デジタル音声を各1系統用意。入力はS映像、コンポジット、アナログ音声(2ch)を各2系統。モジュラージャックも備えている。 外形寸法は435×393×100mm(幅×奥行き×高さ)。重量は6.3kg。
□製品情報
http://www3.toshiba.co.jp/hdd-dvd/products/vardia/d-w255k/index.html
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http://av.watch.impress.co.jp/docs/news/20090806_307436.html
■ D-VDR9K
D-VDR9K |
DVD部は、DVD-R/RWへの録画に対応。2/4倍速DVD-RWへのVRモード(LP/EP/SLP)録画時には追っかけ再生が行なえる。また、DVDとVHSの双方向ダビングも行なえる。
出力端子はD2、S映像、コンポジット、光デジタル音声、同軸デジタル音声を各1系統と、アナログ音声2系統を装備。入力端子はS映像を1系統、コンポジットとアナログ音声を各2系統備えている。
外形寸法は435×285×100mm(幅×奥行き×高さ)、重量は4.4kg。リモコンが付属する。
□製品情報
http://www3.toshiba.co.jp/hdd-dvd/products/recorder/d-vdr9k/index.html
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-実売28,000円。待機時の消費電力を改善
http://av.watch.impress.co.jp/docs/news/20090723_304188.html
(2010年 2月 10日)
[AV Watch編集部 中林暁]