アバック、新宿に国内最大規模のAVアンプ比較視聴スペース

-42機種が比較可能。11.1ch対応。AV評論家のイベントも


3月20日オープン


 アバックは、AVアンプの製品比較に特化した、国内最大規模という視聴スペースを「グランド新宿店」に3月20日午前10時にオープンする。

 この視聴スペースには国内主要メーカーのAVアンプ最大42機種が揃えられ、フルHDの120型シアターと、5.1ch~11.1chスピーカーでの様々なサラウンドフォーマットで視聴が可能。各クラスに適した3種類のスピーカーを用意し、38機種(3月18日現在)を“同一条件”で比較できる。

国内のAVアンプが勢ぞろいする使用アンプを瞬時に切り替えられ、簡単に比較可能120型スクリーンを使用する

 これまでマルチチャンネルの配線などで難しかったAVアンプの比較視聴が直感的に行なえることから、同社は「本当に欲しかった音に出会える発信基地として始動する」としている。

 視聴スペースのオープンを記念して、AV評論家を招いたイベントも開催。3月27日(土)は山之内正氏、4月3日(土)は藤原陽祐氏、4月4日(日)は堀切日出晴氏、4月24日(土)は本田雅一氏が来場し、それぞれAVアンプの魅力や楽しみ方を語る。参加は予約制で、電話またはメールで受け付けている。定員は座席が約20名、立見が30名程度としている。



(2010年 3月 18日)

[AV Watch編集部 中林暁]