ニュース

AVIOT、約120時間再生の軽量ワイヤレスヘッドフォン。5980円

プレシードジャパンは、AVIOTブランドのオンイヤー型ワイヤレスヘッドフォン「WA-G1」を12月中旬に発売する。価格は5,980円。カラーはブラック、ネイビー、ライトベージュの3色で、予約受付は12月4日10時から。

左から「ブラック」、「ネイビー」、「ライトベージュ」

最大約120時間の連続再生に対応するロングスタミナと、約166gの軽量ボディ、折りたたみ可能なフォールダブル設計を組み合わせたオンイヤーヘッドフォン。

ワイヤレスの手軽さと持ち運びのしやすさ、長時間使用を両立しながら、高いコストパフォーマンスを目指したという。約3時間でフル充電できるほか、約10分の充電で最大約11時間再生できる急速充電にも対応している。連続再生時間は最大120時間。

耳に触れるイヤーパッドには、柔らかく通気性の高い低反発ウレタン素材を採用。オンイヤーながら圧迫感を抑えたフィット感をうたっており、長時間使用でも快適な装着感を維持できるとする。ハウジング部は小さく折りたためる構造で、カバンの中にも収まりやすいコンパクト設計。

音質面では、オンイヤータイプ専用設計の40mm径ダイナミックドライバーを搭載し、全帯域でバランスが良く解像感に優れたサウンドを目指した。

「JAPAN TUNED」をコンセプトに、日本語話者や日本の音楽文化に馴染んだリスナーが心地よく感じる音作りを行ない、キレのある重低音と、クリアで伸びのある高域により、ジャンルを問わず様々な楽曲を楽しめるとしている。

さらに、本体のボタン操作で切り替えられる3種類のサウンドモードを搭載。「Music Mode」はジャンルを問わず音楽全般に、「Movie Mode」はセリフを聞き取りやすくしつつ映像の臨場感を強調、「Live Mode」はライブ会場のような迫力や躍動感を重視したモードとなっており、コンテンツに合わせて音のキャラクターを簡単に切り替えが可能。

通話機能として、通話用マイクにはECMマイクを片側に内蔵。話し声と周囲のノイズを判別して除去するAI技術を活用したアルゴリズムを採用している。

Bluetoothはバージョン5.4に対応し、コーデックはAACとSBCをサポート。最大8台まで登録できるマルチペアリングと、2台の機器を同時接続できるマルチポイント機能を備える。対応プロファイルはA2DP、HFP、AVRCP。

充電端子はUSB Type-Cを採用。同梱品は充電用USB Type-Cケーブル(50cm)など。