マクセル、スワロフスキーイヤフォンに新カラー

-女性に人気のピンク系を拡充。実売2,000円


プラチナム

6月25日発売

標準価格:オープンプライス

 日立マクセルは、ハウジングにスワロフスキーをあしらったカナル型(耳栓型)イヤフォン「HP-CN11CC」に、ピンクをアクセントにした新しいカラーラインナップを追加。プラチナム(MSL)、ピンクゴールド(MPK)、オニキス(MBK)、シルクパール(PWH)の4色を展開する。発売日は6月25日、価格はオープンプライス。店頭予想価格は2,000円前後の見込み。

左からプラチナム、ピンクゴールド、オニキス、シルクパール
 スワロフスキーのブランド「CRYSTALLIZED」をハウジング部に配したカナル型イヤフォン。2009年11月に発売された「HP-CN11CC」の追加モデルであり、型番は「HP-CN11PK」となる。女性に人気の高かったピンクのカラーラインナップを拡充したのが特徴。

 やさしいピンクの輝きを放つという「ライトローズ」のスワロフスキーを使っており、ハウジングのカラーでカラーバリエーションを展開。金属的な輝きを持たせた「プラチナム」、上品で可憐な印象を与えるという「ピンクゴールド」、光沢のあるブラックが特徴の「オニキス」、落ち着いた印象の「シルクパール」を用意している。

 女性ユーザーに配慮し、リアハウジングの突起を少なくし、ピアスなどに当たりにくい形状を採用。イヤーピース部にはフィット感を高めるために楕円形の「オーバル型ポート」を採用。抗菌作用のある銀イオンを施し、清潔感も高めている。交換用イヤーピースはM/Sサイズに加え、SSサイズも付属する。

 ドライバユニットは10mm径。再生周波数帯域は20Hz~22kHz、音圧感度は100dB/mW、インピーダンスは16Ω、最大入力は50mW。ケーブル長は1.2m。ケーブルを含む重量は約13g。


(2010年 5月 26日)

[AV Watch編集部 山崎健太郎]