ワーナー、トラボルタ主演「パリより愛をこめて」BD/DVD化

-「トムとジェリー」もBDに。2,500円BDに3本追加


パリより愛をこめて ブルーレイ&DVDセット 【初回限定生産】

8月25日より順次発売

標準価格:2,500円~3,980円

 ワーナー エンターテイメント ジャパン(ワーナー・ホーム・ビデオ)は、原案リュック・ベッソン、ジョン・トラボルタ主演のサスペンスアクション「パリより愛をこめて」を9月15日にBD/DVD化する。BDとDVDのセットをラインナップ。価格は3,980円。

 さらに、9月8日には「トムとジェリー」シリーズの長編新作「トムとジェリー シャーロック・ホームズ」もBD+DVDセットで発売される。同シリーズのBD化は初めて。価格は2,625円。

 また、2,500円BDのラインナップに3本を追加。8月25日に「キャッツ&ドッグス」、「タイタンの戦い (1981)」を、9月8日に「ハムレット」を発売する。価格は各2,500円。

発売日

タイトル

仕様

音声

品版

価格

8月25日BDキャッツ&ドッグス

BD×1枚

CWBA-Y275772,500円
タイタンの戦い

BD×1枚

CWBA-796512,500円
9月8日ハムレット

BD×1枚

CWBA-C26882,500円
BD+DVDトムとジェリー シャーロック・ホームズ
 ブルーレイ&DVDセット
 【初回限定生産】

BD×1枚
DVD×1枚

片面1層
本編約50分
特典約7分
日本語字幕
英語字幕
スペイン語字幕
ポルトガル語字幕

【BD版仕様】
(1)英語(5.1ch)
(2)英語
 (ドルビーTrueHD 5.1ch)
(3)日本語(5.1ch)
(4)フランス語(5.1ch)
(5)スペイン語(5.1ch)
(6)ポルトガル語(5.1ch)
BWBA-Y282742,625円
9月15日パリより愛をこめて
 ブルーレイ&DVDセット
 【初回限定生産】

BD×1枚
DVD×1枚
片面2層
本編約95分
日本語字幕
吹き替え用字幕

【BD・DVD版仕様】
(1)英語
(2)日本語
BWBAF-68653,980円


■ パリより愛をこめて

 「TAXi」や「トランスポーター」を手がけたリュック・ベッソンとピエール・モレルのコンビによる最新作。

 若き駐仏アメリカ大使館員リース(ジョナサン・リース・マイヤーズ)は、エージェントとしての華やかな活躍を夢見ながら地道な諜報活動に従事していた。しかしそんな彼の生活は、麻薬捜査のためにパリに乗り込んできたCIAの超凄腕諜報員ワックス(ジョン・トラボルタ)とタッグを組まされたことで一変する。

 相手に有無を言わせず銃をぶっ放すワックスに、人を撃った経験のないリースは唖然とするばかり。唯一の心の慰めは結婚間近の優しい恋人キャロリン(カシア・スムトゥニアク)の存在だ。そんなチグハグな彼らの捜査だが、やがて2人は来仏するアメリカ政府要人の暗殺が計画されていることを知る。そして自分達しか知らないはずの情報がどこかから漏れていることも……。裏切り者は誰なのか? そして2人は暗殺テロ計画を阻止できるのか!?


■ トムとジェリー シャーロック・ホームズ

トムとジェリー シャーロック・ホームズ ブルーレイ&DVDセット【初回限定生産】
 トムとジェリーシリーズの長編新作。

 ダイヤモンドがこつ然と消えた……。謎を解明するため ロンドン警察は最高の探偵たちを呼んだ。それは、かの有名なシャーロック・ホームズと助手のワトソン、そして忘れてはならない我らがトムとジェリー!

 真相解明のためロンドンの町中を縦横無尽に駆け回るトムとジェリー。タフィ、スパイク、ドルーピーら、おなじみのキャラクターたちも登場する。

 特典として、BD/DVDのどちらにも「おえかきタイム」、「予告編 スヌーピー1970年代コレクション」の2コンテンツを収録する。



■ 2,500円BDラインナップに追加

 「キャッツ&ドッグス」は、世界征服を企む猫と、犬のエージェントが戦いを繰り広げる可愛いスパイムービー。2001年の作品。

 「タイタンの戦い(1981)」は、ストップモーション・アニメの巨匠、レイ・ハリーハウゼンが手掛けた'81年製作のアドベンチャー。神話の世界を舞台に、天界の神々や、人間と怪物との戦いなどを見事に映像化している。

 「ハムレット」は、これまでにもシェイクスピア作品の映画化を手掛けているケネス・ブラナーが、長年熱望してきた「ハムレット」に挑んだ'96年の歴史ドラマ。自ら監督・脚本・主演の3役をこなし、すべてのセリフをカットすることなく4時間を超える長尺で絢爛豪華に描ききっている。

キャッツ&ドッグスタイタンの戦い(1981)ハムレット


(2010年 6月 17日)

[AV Watch編集部 山崎健太郎]