AET、「ハイエンド・ホース」シリーズの電源ケーブル
-上級モデルの技術を投入。1.2mモデル22,050円
エーイーティー(AET)は、「ハイエンド・ホース」シリーズの電源ケーブル「HHS AC EVD」を8月24日より発売した。
長さは0.8m~1.8mの4種類を用意し、価格は1.2mが22,050円、1.8mが25,200円、3mが31,500円、受注生産の0.8mが18,900円。
芯線に、ハイエンドケーブル「Evidence AC」の技術を応用。素材は外装に至るまで日本製で、スタジオなどの過酷な環境でも劣化を抑えるという。PSE規格(電気用品安全法)の認可も取得している。また、AETでは初という2芯ツイスト構造を採用し、コストダウンも実現している。
導体はプレミアムバージン銅/鏡面仕上げで、高精度ロープ縒り構造などの独自技術を投入している。絶縁体は高純度PFA(非カドミウム系)石英ファイバーで、シールドには高純度銅フィルム・リボンを用いている。プラグ部には24金コーティングを施している。
(2010年 8月 25日)
[AV Watch編集部 中林暁]