SPE、「死霊のはらわた」を2,500円で初BD化

死霊のはらわた

　ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント(SPE)は、2,500円Blu-rayのラインナップ、第5弾として、12月22日に「死霊のはらわた」、「くもりときどきミートボール」、「アーマード 武装地帯」、「処刑人」、「処刑人 II」の4タイトルを発売する。

　「死霊のはらわた」は初BD化作品。また「くもりときどきミートボール」はBlu-ray 3D版も発売されているが、2,500円版は2Dバージョンで、1枚組となる。「死霊のはらわた」以外のタイトルでは、収録するディスクは既発売のものと同じ。

くもりときどきミートボール	アーマード 武装地帯
処刑人	処刑人 II

■「死霊のはらわた」

　スパイダーマンシリーズでお馴染み、サム・ライミ監督のデビュー作であり、スプラッター・ホラーの金字塔とも呼ばれる1981年の作品。生誕30周年記念のBD化となる。

　BD版は日本初収録という、2時間以上におよぶ音声・映像特典を収録しているのが特徴。監督・脚本のサム･ライミ、製作のロバート・G・タパートとブルース・キャンベルによるオーディオコメンタリを収めるほか、PinP(子画面表示)で「“不死身”の魅力を探ろう」というコンテンツも収録。

　ほかにも、「語られなかった物語」(約54分)、「編集室からの贈り物」(約62分)、「ドライブインシアターでのイベント」(約12分)を収録。また、以前JVDから発売されたDVDに収録されたものと同じだが、「名作ホラーの誕生」(約14分)と「特殊メイクのテスト映像」(約1分)も収録。BD-LIVEにも対応している。