東芝、実寸大ガンダム3D映像で「RD-X10」を店頭訴求

-川北監督が3D撮影。店頭で“のみ”視聴可能


リアルグレード 1/1ガンダム 3D PV撮影風景

 東芝は、Blu-ray Discレコーダ「REGZAブルーレイ」の最上位機種「RD-X10」と3D REGZAを訴求するため、静岡県の静岡ホビーフェア内で展示中の実寸大ガンダム「REAL GRADE(リアルグレード) 1/1 RX-78-2ガンダム」を3D撮影した映像を一部販売店店頭で放映する。

 RD-X10の発売を記念し、店頭放映専用制作されたもので、店舗にBlu-ray 3Dディスクを配布し、RD-X10と3D REGZAと組み合わせて3Dをアピールする。ディスクとして市販する予定は無く、映像は1月中旬までに店頭で見るしかない。放映は各店舗の裁量となっている。


実寸大ガンダムを3D撮影クレーンを駆使して撮影
RD-X103D REGZA ZG1シリーズ
川北紘一監督

 撮影は、初期ガンプラのCMや、「ゴジラVSビオランテ」などの平成ゴジラシリーズを手掛けた川北紘一監督が担当。クレーンなどを駆使し、18mの高さからのガンダム映像や、サーチライトを使ったナイトシーンなどをドラマチックな演出で楽しめるという。

 また、同社の特集ページで、メイキング映像も公開。現在「RG 1/1 GUNDAM 3D PV [スペシャルメイキング映像]前編」を公開しており、以降、来週中に同後編を、その翌週に第3弾のポスプロ編を公開予定としている。


ガンダムの高さは18mライトアップされるガンダム
3Dカメラで撮影撮影の模様はWeb公開されるメイキングで確認できる

(2010年 12月 2日)

[AV Watch編集部 臼田勤哉]