センチュリー、電源不要iPhone 4スピーカー「iHorn mini」

-小型iHorn。直販8,400円。ホルン構造が裏から見える


「iHorn mini」にiPhone 4を乗せたところ

 センチュリーは30日、直販サイトの白箱.comにて、iPhone 4用のスタンド型スピーカー「iHorn mini」(アイホルンミニ)を発売した。直販価格は8,400円。シルバー、ガンメタリック、ブルー、レッドの4色をラインナップする。

 愛知県刈谷市にある池田工業が開発・製造した製品。電源不要のパッシブスピーカーだが、名前のとおりホルン形状を採用する事で、内部を通る音を反響・増幅させ、前方に出力。約10dBの増幅が可能だという。より大型な「iHorn(アイホルン)」(直販14,000円)が1月に発売されており、同モデルを小型化した製品となる。


シルバーモデルを正面から見たところカラーはシルバー、ガンメタリック、ブルー、レッド裏から、ホルン構造を見ることができる

 小型化しているが、筐体はアルミ削り出しを踏襲。また、新たな仕様として本体底部にバックスケルトンアクリル板を採用。裏側から内部のホルン構造を見ることができ、「存在感をアピールできる」(センチュリー)という。

 外形寸法は72×72×28mm(幅×奥行き×高さ)。重量は約230g。


(2011年 5月 30日)

[AV Watch編集部 山崎健太郎]