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パナソニック、90日間ドラマ&アニメ録りおきする2Kディーガ。約5.2万円から
2025年1月30日 15:58
パナソニックは、BDレコーダー・ディーガシリーズの新製品として、外出先でのスマホ視聴やドラマやアニメの1クール自動録画機能を備えた「DMR-2W203」「DMR-2W103」を2月中旬より発売する。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は52,000円前後から。
- 「DMR-2W203」 チューナ×2、2TB HDD 58,000円前後
- 「DMR-2W103」 チューナ×2、1TB HDD 52,000円前後
2023年3月に発売した2Kレコーダー「DMR-2W202」「DMR-2W102」の後継。無料アプリを使ったスマホ視聴やドラマ・アニメの自動録画機能などの定番機能を継承しつつ、ホーム画面の刷新や上位モデル搭載のタイパ機能(2倍速早見)なども搭載している。
DMR-2W203と2W103の違いは、内蔵するHDD容量のみで、基本的な機能や仕様は変わらない。なお4Kチューナーは非搭載で、UHD BD再生も対応しない。
無料のスマートフォンアプリ「どこでもディーガ」を使うことで、外出先で録画予約ができるほか、録画済みの番組やリアルタイムの放送番組・写真・音楽を視聴することが可能。自宅以外の場所でも、空いた時間で好きなコンテンツを楽しむことができる。
「ドラマ・アニメ1クール自動録画」機能も搭載。ジャンルはドラマとアニメから、時間帯はゴールデンタイムや深夜などから好みに応じて設定。該当番組を予約無しで自動録画するため、気になる番組の録り逃しを防ぐことができる。
例えば、ゴールデンタイムのドラマを設定すれば、約90日間さかのぼって再生することができ、1クール放送終了後に第1話からまとめて見ることもできる。見逃し配信が終わった後でも見ることができるため、「推し活」にも最適という。
ホーム画面も刷新。レコーダーの基本機能「録る・見る・残す」を起点に分かりやすく機能メニューを整理し、使いたい機能をすぐに探せるようにした。ネット動画のように見たいシーンを探せる「プレビューサーチ」や最大2.0倍速で番組を再生できる「早見再生」も搭載する。
チューナーは地デジ/BS/110度CS×2基搭載で、2番組同時録画に対応。別売の外付けHDDは4TB容量までに対応し、最大8台まで登録可能。
入出力端子はHDMI出力×1系統、USB端子(USB 2.0)×1系統。
