ヤマハ、大阪で新アンプ「RX-V771」体験会を9日開催

―シネマDSP<3Dモード>やVPSなど新機能を紹介


 ヤマハは、新製品AVアンプ「RX-V771」の体感イベント『シネマDSP <3Dモード>体験会』を7月9日に大阪で開催する。場所は、同社心斎橋プラザビル本館の試聴室(大阪府大阪市中央区南船場3-12-12)。入場は無料。

AVアンプ「RX-V771」ネットワークオーディオプレーヤー機能を内蔵

 7月下旬発売予定の「RX-V771」を使った視聴イベントで、開催時間は11時から12時半、13時半から15時、16時から17時半の計3回、各1時間半を予定している。各回7名までとなっており、事前に同社へ電話予約を行なう必要がある。詳細は同社イベントページで告知している。

 視聴機材は新製品「RX-V771」と「NS-325」シリーズのスピーカー。ホールの空間や、「画面に引き込まれるような立体的な表現」を実現するヤマハ独自のシネマDSP<3Dモード>を使い、リビングサイズの試聴室で映画や音楽、スポーツ番組等を視聴することにより、実際の家庭に近い環境で体験できるのが本イベントの特徴。

 また従来は前方上方(フロントハイ)のプレゼンス・スピーカーを必須としていたシネマDSP <3Dモード>を、プレゼンス・スピーカーを仮想的に造りだすことで7.1chや5.1ch構成のシステムでも3D音場が楽しめるようにした「VPS(バーチャル・プレゼンス・スピーカー)」機能も同時に体験できる。

 このほか、ネットワークプレーヤーや、iPod/iPhoneのUSBデジタル音声入力など「RX-V771」の様々な楽しみ方を紹介する。


(2011年 7月 5日)

[AV Watch編集部 庄司亮一]