東芝、BDレコーダ「DBR-Z160」など2機種の発売を前倒し

-10月20日に。タブレットなどへ録画/放送番組を転送


 東芝は、LAN経由で録画番組などを転送する「レグザリンク・シェア」に対応したBlu-ray Discレコーダ「DBR-Z160」と「DBR-Z150」の発売日を10月20日に決定した。

DBR-Z160DBR-Z150

 10月3日に発表されたBDレコーダの上位モデルで、録画番組や放送中の番組をタブレットやスマートフォン、他のREGZAなどにLAN経由で転送できる「レグザリンク・シェア」に対応する(ファームアップデートが必要)ことが大きな特徴。HDD容量はDBR-Z160が2TB、DBR-Z150が1TB。なお、発表時は11月上旬発売としていた。

 デジタルダブルチューナを備え、AVCモードでの2番組長時間録画が可能。USB HDDへの録画にも対応する。再構成型超解像技術をベースにした高画質化処理の「レゾリューションプラスXDE」を搭載するほか、Blu-ray 3D再生にも対応。



(2011年 10月 13日)

[AV Watch編集部 中林暁]