ソニー、ウォークマン「Z1000」をアップデート

-高負荷時の音飛び軽減、AVLS機能追加


Z1000シリーズ

 ソニーは、Android OSを搭載したウォークマン最上位「Z1000シリーズ」の本体ソフトウェアアップデートを1月31日より開始した。本体の無線LANまたはPCのx-アプリ経由、手動アップデートのいずれかの方法で更新できる。

 対象モデルは、ZシリーズのNW-Z1050/Z1060/Z1070。最新のVer.1.11にアップデートすることで、 高負荷時における音楽再生の音飛びを軽減するほか、BDレコーダと接続した時、時刻がずれる問題の修正、AVLS(自動音量調整)機能の追加などを行なう。

 なお、上記項目については1月18日よりアップデートを開始していたが、アップデート後(Ver.1.10)に動作が不安定になる問題が起きたため、公開を一時中止していた。Ver.1.10からアップデートする場合は、事前にデータの初期化が必要(Ver.1.00からの場合は不要)。



(2012年 1月 31日)

[AV Watch編集部 中林暁]