3Dコンソーシアム、3D映像撮影・制作ワークショップを開催


 3Dコンソーシアムは、3D技術/3D理論に基づく映像撮影・制作ワークショップを、7月26日・27日に開催する。

 セミナー名は、3DC「米国ハリウッドの最新3D映像撮影・制作ワークショップ ―理論と実技、ハリウッド3D映画と3D放送、一体型カメラからハーフミラーリグ式まで―」。米国で3D映画や3Dスポーツ関連番組の制作、撮影に関する指導を行ない、Ray 3Dの創設者で代表も務めるレイ・ハンシャン氏と、ジョージ・ルーカス、ロバート・ゼメキス、ロン・ハワードなどの映画監督を輩出した、南カリフォルニア大学シネマアート校で教授を務めるマイケル・ペイザー氏を講師として招く。協力はスカパーJSAT株式会社と米3ality Technica。

 開催場所は東京・スカパーJSAT東京メディアセンター(東京都江東区新砂1-1-2)。時間は両日とも9時から18時。受講料は3Dコンソーシアム会員が10,000円、非会員は20,000円。事前申込・前金制で、各回とも定員15名。受講者名や連絡先、受講希望日などを明記し、3Dコンソーシアム運営事務局宛てのメールで申込む。応募者多数の際は抽選となる。応募締切は7月18日。

 開催内容は必要に応じて3DコンソーシアムのWebサイトで更新するとしている。詳細についての問い合わせは3Dコンソーシアム運営事務局まで。

・3Dコンソーシアム運営事務局
 メール:jimukyoku@3dc.gr.jp
 TEL:03-3222-8008


(2012年 6月 29日)

[AV Watch編集部 庄司亮一]