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パナソニック、お部屋ジャンプリンク対応19型VIERA

DLNAクライアント追加の「TH-L19C50」。実売4万円

VIERA TH-L19C50

 パナソニックは、DLNAクライアント機能を搭載し、お部屋ジャンプリンクに対応した19型液晶テレビ「VIERA TH-L19C50」を2月下旬より発売する。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は4万円前後。

 2012年発売の19型「TH-L19C5」にDLNAクライアント機能を追加し、別の部屋のDIGAなどの番組を楽しめる「お部屋ジャンプリンク」に対応。また、シーンに応じてLEDバックライトを制御する「コントラストAI」も搭載し、奥行き感あるクリアな映像が楽しめるという。

 パネル解像度は1,366×768ドット。チューナは地上/BS/110度CSデジタルで、別売のUSB HDDへのデジタル放送録画にも対応。USB HDDは最大8台まで登録可能で、シーンの切りかわりを自動的に検出して自動でチャプタ作成する「オートチャプタ」に対応。録画した番組はLAN経由で接続しているDIGAへ高速ダビングできる。

 お部屋ジャンプリンクにより、DIGAで録画した番組やDIGAで受信中の番組などをLAN経由で視聴できる。エコナビ機能を装備。ユーザーの視聴/使用環境に応じて自動的に節電できる。

 スピーカーは3×10cmフルレンジ×2個で、出力は総合10W。HDMI入力×2、コンポジット入力×1、音声出力×1、ヘッドフォン出力×1、Ethernet×1、USB×1などを装備する。消費電力は約29W、年間消費電力量は29kWh/年。外形寸法は46.9×16.3×34.6cm(幅×奥行き×高さ)、重量は約4.5kg。

(臼田勤哉)