東芝、録画向けHDD「CANVIO DESK」に3TB/1TBモデル

CANVIO DESK

　東芝は、録画向けUSB HDD「CANVIO」シリーズの縦置き/横置き対応タイプ「CANVIO DESK」に、3TB(HD-EB30T)と1TB(HD-EB10T)を追加。5月25日に発売する。価格は両モデルともオープンプライスで、店頭予想価格は3TBが20,000円前後、1TBが11,000円前後。カラーはどちらもブラック(K)とホワイト&ブラック(W)の2色。

　従来の2TBモデル(実売14,000円前後)に、1TBと3TBモデルが加わり、「パソコン用、テレビ用などそれぞれの用途に応じて選択可能となった」という。

　「CANVIO DESK」シリーズは、東芝製3.5型HDDを搭載し、USB 3.0に対応した外付けHDD。縦置き・横置きの両方に対応。電源はACアダプタとUSBバスパワーに対応する。ファンレス設計で、映画や音楽などを視聴する際も作動音が気になりにくいという。3TBモデルの場合、テレビ/レコーダと接続して、地上デジタル放送を約318時間録画できる。

　対応テレビ/レコーダは、REGZA、BRAVIA、AQUOSなどで、サイトで対応機種を確認できる。パソコン使用時の対応OSは、Windows Vista/7/8とMac OS X 10.5～10.8(Intel CPU搭載モデルのみ)。外形寸法は42×129×167mm(幅×奥行き×高さ)。USB 3.0ケーブルなどが付属する。