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MS、小型化した新型「Xbox 360」を9月19日発売

Xbox Oneデザインと親和性。期間限定で17,800円

小型化した新型Xbox 360

 日本マイクロソフトは、ゲーム機「Xbox 360」の新モデルを9月19日に発売する。価格は、250GB HDDを搭載した「Xbox 360 250GB」が29,800円、データセーブ用などに使える4GBメモリを搭載した低価格な「Xbox 360 4GB」が19,800円、その4GB本体にKinectを同梱した「Xbox 360 4GB + Kinect」が29,800円。

 なお、発売記念キャンペーンとして「Xbox 360 4GB」は、12月末日までの期間限定で、2,000円割引となる17,800円で販売される。

 11月に米国などで販売を予定している次世代ゲーム機「Xbox One」と親和性のあるデザインを新たに採用。現行のXbox 360と比べて小型化し、静粛性も実現したという。

4GB本体にKinectを同梱した「Xbox 360 4GB + Kinect」も

 デザインやサイズ以外の主な仕様は共通。対応ゲームソフトがプレイできるほか、Xbox Liveを通じてインターネットを介したオンライン対戦や、映画などのコンテンツ視聴も可能。Kinectを使うことで、プレーヤーの体をカメラで撮影し、体の動きや声を使い、ゲーム内のキャラクターと一体感のある操作ができる。

 なお、発売記念キャンペーンの1つとして、「Xbox 360 250GB バリューパック」も同日に発売。「Xbox 360 250GB」に、ゲームソフトの「Halo 4」、「TOMB RAIDER」をセットにしたもので、価格は24,800円。

 また、人気ゲームの「Xbox 360 プラチナコレクション」に、新しい価格帯として1,995円を設定。「Halo」シリーズ、「Gears of War」シリーズなど11タイトルを9月19日から順次発売する。

(山崎健太郎)