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フォステクス、第4世代RP搭載“誠実な音”「T50RPmk4Q」、“感動をもたらす音”「T60RPmk2Q」

左からT50RPmk4Q、T60RPmk2Q

フォステクスは、第4世代RPドライバーを搭載した「T50RPmk4」と「T60RPmk2」をベースに、新たな高音質仕様モデルとして“誠実な音”を追求した「T50RPmk4Q」と、“感動をもたらす音”を追求した「T60RPmk2Q」を開発。7月下旬に発売する。どちらも価格はオープンで、市場想定価格はT50RPmk4Qが38,000円前後、T60RPmk2Qが70,000円前後。

自社開発による独自の全面駆動型平面振動板「RP」ドライバー。その第4世代RPドライバーを搭載したT50RPmk4、T60RPmk2をベースとしながら、シリーズ最上位モデル「T60RPmk2ai」で培われた設計思想を継承。

心臓部から末端までを繋ぐ内部配線材には、純度99.99999%以上の7Nグレード高純度銅線を採用し、RPドライバーが持つ優れたレスポンス性能や微細なニュアンス表現、空間再現力をさらに高い次元へ引き出すという。

T50RPmk4Q

T50RPmk4Qは、モニター・アイデンティティを継承しながら、定位感や音の立ち上がりを鮮明に描写するスタジオリファレンスモデルとして、誠実な音が求められる制作現場で真価を発揮するという。

T60RPmk2Q

T60RPmk2Qは、黒胡桃無垢材ハウジングによる自然で豊かな響きに加え、静寂の余韻や空気感、ボーカルの息遣いまで豊かに再現し、リスニングにおいて深い感動をもたらすとのこと。

2モデルの筐体には究極の高音質を追求する設計思想を象徴するロゴとして、「究」をハウジングにデザイン。イヤーパッドは装着感を追求した低反発のアラウンドイヤー型を採用し、長時間でも快適に使用できるという。さらに、別売オプションとして、東レのUltrasuedeを採用したイヤーパッド「EX-EP-RP-SUEDE」も装着可能。

ハウジングはセミオープン型。インピーダンスは28Ω、感度はT60RPmk2Qが96dB/mW、T50RPmk4Qが97dB/mW。最大入力は3,000mW。再生周波数帯域は10Hz~40kHz。

T60RPmk2Qは、左右のハウジングに2極3.5mmコネクタを装備したYケーブルによる接続を採用。別売バランスケーブルは4.4mmの「ET-RP4.4BL2Y」を用意。

T50RPmk4Qは、左右のハウジングに4極の3.5mmのコネクタを装備し、左右どちらでもケーブルが接続が可能。別売バランスケーブルには4.4mmの「ET-RP4.4BL2.0」を用意する。

両モデルに搭載している第4世代RPドライバーは、平面振動板の振動領域の拡大と均一化のため、振動板を挟み込むマグネットを増量。プリンテッドコイルのパターン形状を新設計している。

さらに磁気回路の構成部品も一新して磁束分布を最適化することで、振動板の不要共振を抑え鋭いレスポンスでの音の立上がりと立下がりを実現。感度の向上、モニタリングしやすい滑らかな周波数特性、優れた過渡特性を同時に達成。重低音域から高音域まで正確かつ繊細に再生できるという。