パナソニック、CES 2014でVIERA'14年モデルや4K新提案

　パナソニックは26日、2014年1月7日から10日まで米国・ラスベガスで開催される世界最大級のコンシューマエレクトロニクス総合展「2014 Internatinal CES」の展示概要を発表。AV関連では、薄型テレビ「VIERA」の2014年モデルを中心に、進化した4K画質やアプリケーション、スマート機能を紹介するほか、4K技術を核にした業務用アプリケーションを新たに提案する。

　ワイヤレスオーディオや、ミニコンポ、シアターシステム、ヘッドフォンなどのホームAV製品や、ミラーレス一眼カメラ、コンパクトカメラ、カムコーダなどのデジタルイメージング分野の製品なども多数出展。

　企業向けソリューションでは、著名音響ブランドとのコラボレーションが進むカーオーディオシステムなどの自動車向けソリューションや、エンタテインメントシステムなどの航空機・エアライン向けソリューション、「タフブック」、「タフパッド」などを紹介する。

　また、同社サイト内の「Panasonic LIVE @ CES2014」(2014年1月3日から公開予定)で、展示の様子や最新の製品・技術の解説、業界関係者との対談などを、生中継を交えて配信する。