ニュース

ブライトンネット、LED電球と一体化したBluetoothスピーカー。スタンド付きモデルも

LEDシンフォニースピーカーの使用イメージ

 ブライトンネットは、LED電球にBluetoothスピーカーを内蔵した「LEDシンフォニースピーカー」(7B-LA0505A)と、スマートフォンなどを設置できるスタンドを備えたBluetoothスピーカー「Stand Bluetooth Speake」(BI-SPBLTTH)を1月24日に発売する。価格はオープンプライス、店頭予想価格は「LEDシンフォニースピーカー」が12,800円前後、「Stand Bluetooth Speake」が4,980円前後。

 カラーバリエーションとして、「Stand Bluetooth Speake」はシルバー(SL)とレッド(R)を用意する。

LEDシンフォニースピーカー

 LED電球とBluetoothスピーカーを融合させた製品。一般的なLED電球と同じE26ソケットに対応し、手軽に照明器具へ装着できるという。スマートフォンやタブレットなどのBluetooth対応機器とワイヤレス接続し、音楽を再生できる。

一般的なLED電球と同じE26ソケットに対応。先端にスピーカーを備えている

 外形寸法は85×140mm(直径×高さ)。先端部分にスピーカーやBluetooth状態を示すインジケーターなどを搭載。LEDの数は30PCS。光束量は400ルーメン。色温度はww2700-3300、cw5500-6500。付属のリモコンを使い、照明の調光や音量調節、スピーカーや照明のON/OFFが可能。

 家庭だけでなく、カフェやショップなどでの利用も想定している。使用寿命は50,000時間。消費電力は9W。重量は330g。

Stand Bluetooth Speake

 スマートフォンなどを設置するためのスタンドを備えたBluetoothスピーカー。スタンドの背面に筒状のスピーカーを配置している。BluetoothはVer 3.0に準拠。出力は3W×2ch。インピーダンスは4Ω。

Stand Bluetooth Speake。2色展開
背面

 背面にLEDランプを搭載し、ブルーに光って通電を知らせる。外形寸法は78×66×186mm(幅×奥行き×高さ)で、重量は約210g。

 電源はUSB給電のほか、単4電池×4本でも動作可能。アルカリ電池を使った場合は、約4時間駆動できる。

(山崎健太郎)