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スカパーやアニマックスなど5社、モバイルTV「V-High放送」参入。'15年4月放送へ
(2014/4/9 18:50)
総務省は9日、地上アナログ放送終了後のV-High帯域を使った放送(V-High放送/モバキャス)業務について、スカパーやアニマックス、フジテレビなどの5社6番組、合計12セグメントの申請を認定した。認定を受けたV-High放送は、'15年4月1日のごろの放送開始を目指す。
V-High放送は、207.5MHz以上222MHz以下の周波数を使用する移動受信用の地上基幹放送。ジャパン・モバイルキャスティングがV-Highマルチメディア放送「モバキャス」を展開し、モバキャス上でNTTドコモ子会社のmmbiが、2012年12月より「NOTTV」を放送している。
今回、認定を受けたのは、スカパー・エンターテイメントの「スカパー!モバイル TV」(仮)、アニマックスブロードキャスト・ジャパンの「アニマックス」、AXNジャパンの「AXN」、フジテレビジョンの「フジテレビONE スポーツ・バラエティ」と「フジテレビTWO ドラマ・アニメ」、日本映画衛星放送の「時代劇専門チャンネル」の5社6番組。