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M2TECH、DSD 5.6MHz対応でバランス出力装備のUSB DAC「YOUNG-DSD」
（2014/4/11 12:57）
トップウィングとzionoteは、M2TECH製のDSD 5.6MHz対応USB DAC「YOUNG-DSD」を4月15日より発売する。価格は18万円。対応OSはWindows XP/Vista/7/8とMac OS Xで、Macではドライバをインストールせずに使用できる。
DSD 2.8/5.6MHz(DSD 64/128)と384kHz/32bitまでのPCM音源に対応したUSB DAC。前モデルの「YOUNG」(2010年12月発売)のシャーシはそのままに、フロントデザインとインターフェイスを一新し、DSDにも対応した。入力端子はUSB(USB Audio class 2.0)×1、光デジタル×1、同軸デジタル×1、デジタル(BNC)×1、AES/EBU×1。出力はXLR(バランス)×1で、RCA(アンバランス)出力に変換するアダプタが付属する。
PCMの対応サンプリング周波数はUSB入力時で44.1～384kHz、光デジタルは96kHzまで。ビット数はUSBのみ32bit対応、それ以外は24bitまで。DSDはUSB入力のみ対応する。
アナログ出力レベルは、バランスで5.4/10.8Vrms、アンバランスでは2.7/5.4Vrmsから選択でき、アンプの特性に合った出力が可能。インピーダンスは200Ω(バランス)/100Ω(アンバランス)。SN比は118dB(バランス)/114dB(アンバランス)。10分刻み(10～240分)で設定可能な自動電源オフ機能を搭載。電源はACアダプタを使用する。外形寸法は200×200×50mm(幅×奥行き×高さ)。重量は1.7kg。
