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エレコム、ボール/キューブ型のポータブルアクティブスピーカー。実売2,980円
（2014/7/1 14:59）
エレコムは、ステレオミニ入力に対応したバッテリ/乾電池動作の小型アクティブスピーカー2機種を7月上旬に発売。ボール型でバッテリ内蔵の「ASP-SMP120」と、キューブ型で単4電池動作の「ASP-SMP220」を用意する。価格はオープンプライスで、店頭予想価格はいずれも2,980円前後。
いずれもアンプを内蔵し、50mm径のドライバユニット2基を搭載。最大出力は300mW×2ch。バッテリ/電池無しでも使えるパッシブモードを搭載し、スピーカーの電源をオフにしても再生が可能。ステレオミニケーブルを搭載し、スマートフォンやポータブルオーディオプレーヤーに接続して音声を再生できる。
ボール形状の「ASP-SMP120」
ASP-SMP120は、折り畳むとボール状になるデザインを採用。開くと60度の傾斜がついており、机の上などに置いて聴きやすくなっている。ドットパターンのグリルとハウジングの色が異なるツートーンカラーで、ホワイト×コーラルレッド、ピンク×ブラック、パールホワイト×ホワイト、メタルブラック×ダークグレー、ブラック×ライムグリーンの全5色を用意する。
リチウムポリマー充電池を内蔵し、連続再生は約5時間。付属のUSBケーブルを使用して充電が可能。充電時間は約2時間。インピーダンスは4Ωで、再生周波数帯域は100kH～20kHz。入力ケーブルの長さは約21cm。外形寸法は90×90×94.8mm(幅×奥行き×高さ)、重量は約179g。
キューブ形状の「ASP-SMP220」
ASP-SMP220は、折り畳むとキューブ状になるデザインを採用。ドットグリルにメッシュ素材を組み合わせたツートンカラーとなっている。カラーはメタルブラック×ブルー、レッド×ブラック、パールホワイト×ピンクの全3色。
単4電池3本で動作し連続再生は約10時間。インピーダンスは4Ωで、再生周波数帯域は100kH～20kHz。入力ケーブルの長さは約24cm。外形寸法は89.7×84.8×85mm(幅×奥行き×高さ)、重量は約265g。
