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DXアンテナ、約1/2に小型化した平面地デジアンテナ。7素子相当で実売8,000円
(2014/8/8 17:46)
DXアンテナは、地上デジタル放送受信用のUHF平面アンテナの新モデルとして、本体を大幅に小型化した「UAH500」を8月21日に発売する。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は8,000円前後。カラーはオフホワイトとスーパーブラック(S)を用意する。
UHFアンテナの小型化への要望を受けて開発されたというUHF平面アンテナ。外形寸法は225×113×316mm(幅×奥行き×高さ)で、同社の主要モデルであるUAH810シリーズに比べ約1/2に小型化。水平/垂直偏波の両方に対応し、利得は7素子相当(動作利得4.5~7.1dB)を実現。「住宅外観や電波環境に合わせた平面アンテナの選択幅が広がった」としている。
壁面のほか、ベランダ、マストなどにも取り付け可能。水準器も付属し、壁面にも簡単にまっすぐ取り付けられるという。ベランダやマストなどのサイズは22~49mm径、または角柱30~45mmまで対応。取り付けられない場合は、別売の金具が必要となる。
付属の防水キャップは先端加工が不要で、接栓を付けたままケーブルを通せる。また、新設計の取り付け金具により、電波到来方向に合わせて±60度の角度調整が行なえる。取り付け金具を含む重量は1.3kg。