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パナソニック、800W出力でギター演奏&カラオケ大会などで使える、大型アクティブスピーカー
（2014/9/24 15:53）
パナソニックは、800W出力のアンプと、25cm径のスーパーウーファを搭載し、大音量再生が可能なアクティブスピーカー「SC-CMAX5」を10月24日に発売する。マイクを併用してエレキギターを演奏したり、カラオケ大会、講演会などでの利用を想定。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は10万円前後。カラーはブラック(K)。
入力端子として、USB、アナログRCA、アナログのステレオミニを各1系装備。マイク入力、マイク/ギター兼用入力も各1系備え、Bluetoothレシーバ機能も内蔵した大型のアクティブスピーカー。スマートフォンや楽器、マイクを繋ぎ、講演会、楽器の演奏、講演会など、「人が集まる場で便利なスピーカーとして提案していく」という。
USB端子は、USBメモリなどに保存したMP3ファイルが再生可能。Bluetoothは2.1+EDRに準拠、プロファイルはA2DP/AVRCPをサポート。アナログRCAの音声出力も装備しており、SC-CMAX5同士を最大3台まで接続する事も可能。
最大の特徴は、最大出力合計800W(HIGH:240W 3Ω/MID:240W 3Ω/LOW:320W 2Ω)のアンプを内蔵。ユニットは、6cm径ツイータ×1、10cmウーファ×2、25cm径スーパーウーファ×1を搭載。3ウェイ4スピーカーシステムとなり、スーパーウーファのユニットは6色カラーのイルミネーションでライトアップされる。
イコライザを搭載し、音質をHEAVY/SOFT/CLEAR/VOCAL/FLATから選択できる。低域/中域/高域それぞれのレベル調整や、スーパーウーファのレベル調節も可能。重低音を大きくする「D.BASS ON」、「D.BASS BEAT」機能も用意する。
さらに、カラオケ用のボーカルキャンセル、エコー、キーコントロールも搭載する。
消費電力は動作時105W、待機時約0.4W。378×436×724mm(幅×奥行き×高さ)で、重量約19.8kgと大型であるため、背面に伸縮式のキャリーハンドル、底部にキャスターを搭載。移動しやすいようにしている。