ソフトバンク、"名刺サイズ"のWi-Fi SDカードリーダー/ライター

　ソフトバンク コマース&サービスは、SoftBank SELECTIONブランドの新製品として、業界最小・最軽量という「ワイヤレスSDカードリーダー&ライター」を2月13日に発売する。価格はオープンプライス。SoftBank SELECTIONオンラインショップでの直販価格は9,840円(税込)で、2月12日から予約を受け付けている。

ワイヤレスSDカードリーダー&ライター

名刺サイズで業界最小・最軽量

　IEEE 802.11b/g/nの無線LANを搭載したワイヤレスSDカードリーダー/ライター。スマホからワイヤレスで別売のSDカードに写真や動画などのデータを保存したり、SDカード内の動画ファイルなどをスマホで再生できる。無償の専用アプリ「SDカード R&W」を利用して、写真や連絡先情報をSDカードへ一括バックアップも可能。ただし、iOSでは音楽や文書のバックアップはできない。

　NFCにも対応し、対応するスマホをタッチするだけで接続できる。最大5台までの端末からの同時接続が可能。対応機種は、iOS 6.1以降、Android 4.0以降のスマートフォン/タブレットと、Windows 7/8/8.1、MacOS X 10.7～10.9のパソコン。

　本体は名刺サイズの大きさで、SDXC対応の無線LAN搭載SDカードリーダー/ライターで業界最小・最軽量としている。外形寸法は90×56×9.7mm(縦×横×厚さ)、重量は約47g。690mAhのリチウムイオンバッテリを搭載し、連続使用時間は約1時間40分。充電は付属のUSBケーブルを使用する。充電時間は約2時間30分。

　128GBまでのSD/SDHC/SDXCカードを使用可能。対応ファイル形式は、画像が.jpg/.png/.gif/.bmp、動画が.mp4/.m4v/.3gp、音楽が.mp3/.m4a/.wav、文書が.doc/.docx/.xls/.xlsx/.ppt/.pptx/.pdf。