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Marshallブランド初のカナル型イヤフォン「MODE」。ヘッドフォン「MAJOR II」も

 ザウンドインダストリートウキョウは、Marshall Headphonesシリーズの新製品として、メーカー初のカナル型(耳栓型)イヤフォン「MODE」と、同モデルのイコライザ付きモデル「MODE EQ」、さらにヘッドフォン「MAJOR II」の3機種を4月上旬に発売する。価格はMODEが7,400円、MODE EQが10,100円、MAJOR IIが16,000円。

メーカー初のカナル型(耳栓型)イヤフォン「MODE」

MODE

 「小さいながらもMarshallイズムを継承した巨大なサウンドが楽しめる」というイヤフォン。このモデルのために設計された9mm径のダイナミック型ユニットを搭載している。インピーダンスは39Ω、再生周波数帯域は20Hz~20kHz。

 ケーブルの途中にマイクとリモコン、ボリュームコントローラーを装備。「MODE EQ」にはさらにイコライザ機能を追加。2つのサウンドのセットアップが選べるようになっている。「MODE EQ」のインピーダンスは30Ω±3。再生周波数帯域は20Hz~20kHz。

MAJOR II

 「MAJOR」を進化させた密閉型のヘッドフォン。40mm径のダイナミック型ユニットを搭載。カスタマイズされたドライバで、「より深みのある低音と洗練されたミッドレンジを実現する」という。

密閉型のヘッドフォン「MAJOR II」

 また、ヒンジとヘッドバンドを新設計とし、頭と耳にフィットする柔軟性が向上。ハウジングの回転も自由度を増しているという。イヤーパッドには「スーパー・ソフト・イヤークッション」を採用している。

 ケーブルにはマイクとリモコンを装備。「ダブルエンドコイルコード」となっており、着脱も可能。入力端子はステレオミニ。インピーダンスは64Ω、再生周波数帯域は10Hz~20kHz。

(山崎健太郎)