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低音を2段階に調整できるPhilips「FX5」ヘッドフォン

オーバーイヤー「FX3」やモバイル向け「FS3」など

 オンキヨー&パイオニアイノベーションズは、Philipsのヘッドフォン3モデルを5月下旬より順次発売する。オーバーイヤー型の「FX5」と「FX3」が5月下旬発売、オンイヤー型の「FS3」が6月上旬発売で、価格はオープンプライス。店頭予想価格はFM5Mが9,700円前後(税込)、FX3が6,500円前後(税込)、FS3が5,400円前後(税込)。

FX5
FX3
FS3

FX5

ベースブーストコントロールを装備

 低音域を2段階に調整できる「ベースブーストコントロール」機能を搭載したオーバーイヤー型のヘッドフォン。ハウジング部のスライダーで低音の調整が行なえる。

 ハウジングは密閉型で、40mm径のネオジウムドライバを搭載。再生周波数帯域は8Hz~25kHz、感度は104dB、最大入力は40mW。インピーダンスは32Ω。

 コンパクトに折りたたんで収納も可能。耐久性と快適な装着感を両立したソフトイヤークッションも備えている。ケーブルはOFC(無酸素銅)を採用し、インラインリモコンとマイクも搭載。選曲操作や通話切替が行なえる。重量は168g。

FX5折りたたみ時

FX3

 密閉型のオーバーイヤーヘッドフォンで、40mm径のネオジウムドライバを搭載。「豊かな低音再生が特徴」としており、再生周波数帯域は8Hz~23kHz、感度は102dB、最大入力は40mW。インピーダンスは32Ω。

 折りたたみにも対応。耐久性と快適な装着感を両立したソフトイヤークッションも備えている。ケーブルはOFC(無酸素銅)。重量は154g。

FX3折りたたみ時

FS3

 小型ハウジング内に40mm径のネオジウムドライバを搭載した密閉型オンイヤーヘッドフォン。112gの軽量設計や折りたたみ機構を活かした可搬性が特徴で、外出時に音楽を気軽に楽しめるとしている。

 再生周波数帯域は8Hz~23kHz、感度は102dB、最大入力は40mW。インピーダンスは32Ω。ケーブルはOFC。

FS3折りたたみ時

(臼田勤哉)