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ヤマハ、ウッドテーブルを備えたCD/Bluetoothオーディオ
FM補完放送対応の「TSX-B141/B235」
(2015/6/11 13:55)
ヤマハは、インテリアに馴染むデザインのBluetooth/CDデスクトップオーディオ「TSX-B141」と「TSX-B235」を6月下旬より順次発売する。価格はオープンプライス。
ソリッドでシンプルなデザインの「TSX-B141」は6月下旬に発売、天然木ウッドテーブル採用の「TSX-B235」は7月下旬に発売する。店頭予想価格はいずれも4万円前後。カラーはTSX-B141がブリック(RR)/ブラック(B)/シャンパンゴールド(NC)の3色、TSX-B235がホワイト(W)/ブラック(B)。
TSX-B141は、ソリッドなデザインを採用し、ボディの奥行きを137mmに抑えたスリム設計。ベッドのサイドテーブルなどに設置できるという。フロントパネルにはデジタル時刻表示パネルを備え、時計としても利用できる。
TSX-B235は、天面に木目の風合いを活かしたフラットなウッドテーブルを採用。スマートフォンやアクセサリの設置スペースとしても利用できる。再生用のUSBのほか、充電用のUSB端子も装備し、BluetoothやCD、USBメモリで音楽を再生しながらスマートフォンやタブレットを充電できる。
デザインやカラー以外の主な仕様は共通で、スロットインタイプのCDドライブと、Bluetooth、USB入力を備えた一体型のオーディオシステムとなる。FM補完放送対応のFM/AMラジオやステレオアンプ、スピーカーも内蔵する。
Bluetooth Ver.2.1+EDRに対応し、AACやaptXなどの高音質コーデックに対応。対応プロファイルはA2DP。NFCも内蔵しており、かんたんペアリング機能によりNFC搭載端末とのワンタッチBluetoothペアリングが行なえる。
音楽CDのほか、CD-R/RWの再生にも対応。USB入力の対応フォーマットはMP3とWMA。
スピーカーは8cmのフルレンジユニットで、TSX-B141/B235ともに充分なキャビネット容量を確保。「ナチュラルな音質で、リラックス空間に合う心地よいサウンドを実現する」という。音質改善技術「ミュージックエンハンサー」も搭載し、圧縮音源を高音質化。また、3バンドのイコライザも備えている。
再生周波数帯域は55Hz~20kHz(TSX-B141)、60Hz~20kHz(TSX-B235)。消費電力は17W(TSX-B141)/30W(TSX-B235)。外形寸法/重量はTSX-B141が400×137×180mm(幅×奥行×高さ)/3kg、TSX-B235が370×234×110mm(同)/3.92kg。
TSX-B141 | TSX-B235 |
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