ニュース

LINE MUSICが開始2日でアプリ100万ダウンロード。LINEでのシェアは40万超

 6月11日にスタートした定額制オンデマンド型音楽配信サービス「LINE MUISC」のダウンロード数が、サービス開始2日目の6月12日に100万件を突破した。累計楽曲再生数は1,200万曲、LINEともだちへのシェアは40万回を超えたという。

 LINE MUSICは、LINEやソニー・ミュージック エンタテイメント、エイベックス・デジタルなどにより設立され、11日よりサービス開始。国内外の人気アーティストの新譜を含む150万曲以上をラインナップし、500円(20時間/30日間)、1,000円(無制限/30日間)の2つの料金プランを用意するほか、学割も導入。スタートから7月9日までの2カ月間は、全楽曲・全機能を無料で体験可能となっている。

 App Storeでは公開初日の6月11日に、Google Playでは3日目の6月13日に無料アプリ総合ランキングで1位を獲得。6月15日13時時点でも1位を維持している。12日時点でのダウンロード数は116万件。

 LINE MUSICでは、メッセージアプリのLINEのトーク/タイムラインに楽曲をシェアする機能を有しているが、LINEのトークへのシェア回数は39万回を超えた。また、ユーザーによるプレイリストの作成数も60万件を突破し、「コミュニケーションと掛けあわせた新しい音楽の楽しみ方が広がりつつある」としている。

 なお、サイバーエージェントとエイベックス・デジタルが5月27日からスタートした定額制音楽配信「AWA」は、開始から約2週間後の6月10日に100万ダウンロードを達成している

(臼田勤哉)