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iiyama、4K/60Hz対応の40型液晶。10bitパネル/DisplayPort出力装備
（2015/7/27 14:57）
マウスコンピューターは、iiyamaブランドの液晶ディスプレイとして、4K/60Hz対応の40型「ProLite X4070UHS」を、7月27日に発売する。価格はオープンプライスで、直販価格は159,800円(税込)。
4K解像度(3,840×2,160ドット)対応の液晶ディスプレイで、Display Port 1.2接続により4K/60Hz表示も可能。HDMI/DVI接続時は最大4K/30Hzとなる。10bit(10.7億色)対応のMVAパネルを搭載し、滑らかな階調表現が行なえるという。表面は半光沢。PinP(子画面表示)や、最大4分割の表示に対応。
DisplayPort出力も備え、画面複製や拡張表示ができるデイジーチェーン接続が可能。4K/60Hz表示は1面のみだが、4K/30Hz時は2面、1,920×1,080ドットまたは1,920×1,200ドットの場合最大4面の同時表示が行なえる。
サイネージなどに利用できる機能として、電源オン/オフの時間や曜日、繰り返し設定などのスケジュールを3パターン登録できる機能を用意。手が届かない高い場所に設置した場合などにも使える。本体背面には、小型PCを設置できる100mmピッチのVESA規格のネジ穴を装備する。
視野角は左右170度、上下178度。コントラスト比は5,000:1で、ACR機能利用時は500万:1。応答速度は4ms(GtoG)。消費電力は61W(最大95)で、省エネ機能として3パターンの「ECOモード」を用意する。
入力端子はHDMIが×2、DisplayPort×1、HDCP対応DVI-D×1、アナログRGB(D-Sub 15ピン)×1。ステレオミニの音声出力を備えるほか、6W×2chのスピーカーも搭載する。RS232Cのコントロール入出力も装備する。外形寸法は921.5×270×593.5mm(幅×奥行き×高さ)、スタンドを含む重量は17.3kg。リモコンや、DisplayPortケーブル、HDMIケーブルなどが付属する。
