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marantz PRO、暗闇や過酷条件下撮影対応のウェアラブルカメラ
（2015/9/2 19:00）
inMusic Japanは、防水/防塵仕様で、耐久性に優れたmarantz PROFESSIONALのウェアラブルカメラ「PMD-901V」を9月16日より発売する。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は79,800円前後(税込)。
暗闇や過酷な条件での映像取材、セキュリティなどプロの現場記録を目的としたタフネス仕様のウェアラブルカメラ。24メガピクセルのイメージセンサと、140度の広角レンズを搭載し、現場の映像や音声を記録が可能。最高2,304×1,296ドット/30fps(16:9)でのビデオ撮影が行える。1080p/720pなどの撮影も可能で、720の場合は60p撮影にも対応する。記録形式はMP4。
IP67相当の耐塵・防浸設計で、水深1mの水中に30分浸けても内部浸水せず、また、-40度～60度までの動作温度環境に対応。手袋をしていても使いやすいなど、厳しい環境下での使用を想定し設計。赤外線ライトにより、暗闇で10m先の顔認識が可能なナイトビジョンモードも備えている。
32GBのストレージメモリを内蔵。撮り逃がしを防ぐ30秒のプリ/ポスト・バッファ機能も搭載している。音声品質にもこだわり、高音質マイクを搭載。音声のみの記録(48kHz/WAV)も可能となっている。
背面の液晶は2型。バッテリはリチウムイオンで、約10時間の連続動作が可能。USBミニ端子やHDMI出力、AV出力、ヘッドフォン出力(モノラル)などを装備する。外形寸法は約60×31×94mm(幅×奥行き×高さ)、重量は約180g。充電ベースやボディクランプ、車載シガーチャージアダプタなどが付属する。
