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500型超の「ソニービジョン渋谷」が渋谷モディ壁面に

公園通り口の旧マルイシティが11月リニューアル

 ソニーは、東京・渋谷に11月19日にオープンする商業ビル「渋谷モディ」の壁面に21日より設置される大型街頭LEDビジョン「ソニービジョン渋谷」を、ソニーグループのメッセージを発信する拠点として活用すると発表した。

「ソニービジョン渋谷」のイメージ
11月にオープンする渋谷モディの壁面に設置(イメージ)

 東京・渋谷駅周辺エリアでは現在大規模な再開発事業が進められ、IT・映像などのクリエイター支援施設の新設や、エンターテインメント施設の新設・リニューアルなども行なわれている中で、これらに先駆けて、公園通り入口のランドマークとして知られた「マルイシティ渋谷」(4月より一時閉店)が、11月19日に“知的商業空間”をコンセプトにした「渋谷モディ」へとリニューアル。その壁面に設置される500型超の大型ビジョンのネーミングライツをソニーが取得し、「ソニービジョン渋谷」と名付けた。渋谷モディの場所は神南一丁目のスクランブル交差点前で、住所は東京都渋谷区神南1-21-3。

 ソニービジョン渋谷では、ソニーグループの映像コンテンツやテクノロジーを通じて、チャレンジ精神や遊び心にあふれたソニーのブランドイメージ、メッセージを発信。「従来の街頭ビジョンの使い方に捉われず、街や来街者とつながることのできる新しいコミュニケーション媒体として、様々な形で活用していく」としている。画面サイズは約8.7×10.6m(幅×高さ)で、解像度は1,056×864ドット(10mmピッチ)。放映時間は9時~24時。

(中林暁)