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ドスパラ、約2万円のDSD 5.6MHz対応ポータブルUSB DAC/アンプ
(2016/2/12 15:03)
ドスパラは、DSD 5.6MHzやPCM 384kHz/32bitまで対応し、iPhoneやAndroidスマートフォンなどと接続できるポータブルUSB DAC/ヘッドフォンアンプ「DN-13552」を12日に発売した。直販サイト「上海問屋」限定で、直販価格は19,999円(税込)。
PCやAndroid OS 4.4以降を搭載したスマートフォンとUSB接続し、DSD 5.6MHzやPCM 384kHz/32bitまでのハイレゾ音源を再生できる、バッテリ内蔵のポータブルDAC。DSDはDoP(DSD over PCM)形式に対応している。DACチップはシーラスロジック「CS4392」、オーディオコントローラはBRAVO SA9227を採用。
Android端末は付属のUSBケーブルで接続でき、OTG対応モデルで利用できる。パソコンとの接続も可能で、付属の再生ソフト「jriver media center 20」を利用可能。ASIOドライバにも対応する。対応OSはWindows Vista以降。そのほか、iOSデバイスとの接続時はCamera Connection Kitなどが必要となる。
ヘッドフォン出力の対応インピーダンスは16~600Ω。SN比は110dB。最大出力は210mW(16Ω時)、190mW(32Ω)。本体前面には、ヘッドフォン出力のほかにステレオミニ/丸型光デジタル兼用端子、ボリューム、電源スイッチを備える。
2,200mAhのリチウムポリマーバッテリーを内蔵し、ヘッドフォンアンプ時は連続24時間利用可能。USB DAC時は連続4時間。充電時間は2時間。外形寸法は約111×60×15mm。重量は約158g。