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ソフトバンク、AQUOS Xx3やXperia X Performanceなど夏スマホ3機種
(2016/5/11 13:33)
ソフトバンクは、スマートフォンの'16年夏モデル3機種を発表した。「AQUOS Xx3」を6月上旬以降、「Xperia X Performance」を6月中旬以降、「DIGNO F」を6月下旬以降に発売する。いずれもOSはAndroid 6.0。
AQUOS Xx3
「AQUOS Xx3」(シャープ製)は5.3型/1,920×1,080ドットのディスプレイを備え、動きの激しい映像や画面をスクロールする際もなめらかに表示する「ハイスピードIGZO」を採用。バックライトの「S-PureLED」により、微妙な色合いも再現可能としている。フルセグ/ワンセグのテレビチューナを搭載。本体のカラーはホワイト、アクアブルー、アンバーブラックの3色。
リコー「GRシリーズ」開発メンバーによる画質認証プログラム「GR certified」を取得した有効2,260万画素のカメラを搭載。新開発のズームや光学手ブレ補正機能を備える。約0.4秒の高速起動と、約0.02秒のハイスピードAFに対応する。CPUは2.2GHzデュアル、1.6GHzデュアルのクアッドコア。メモリは3GB、ストレージメモリは32GB。
3,000mAhのバッテリと省電力技術により、3日間を超えても利用可能としている。人工知能「エモパー4.0」を搭載。生活リズムに合わせて自動で目に優しい明るさに調整する「リラックスオート」も備え、ブルーライトをカットするほか、バックライト/着信などを知らせるLEDライトの明るさを就寝時には控えめな点灯に自動で切り替えることなども可能。外形寸法は約149×73×7.6mm(縦×横×厚さ)、重量は約155g。
Xperia X Performance
「Xperia X Performance」(ソニーモバイルコミュニケーションズ製)は、ディスプレイは5型/1,920×1,080ドットで、フルセグ/ワンセグチューナも備える。カラーはホワイト、グラファイトブラック、ライムゴールド、ローズゴールドの4色。
メインカメラは2,300万画素で、フロントカメラは1,300万画素の1/3型、Exmor RSに強化。処理速度をXperia Z4/Z5比で約2倍高速化し、カメラアプリの起動から撮影まで約0.6秒を実現。動体検出エンジンの追従性能の向上により、被写体の動きを予測してフォーカスの設定を自動で行なう「先読みオートフォーカス機能」も備える。メインカメラはフルHDの動画撮影も可能。
ハイレゾ音楽再生にも対応。CPUは2.2GHzデュアル、1.6GHzデュアルのクアッドコア。メモリは3GB、ストレージメモリは32GB。Qnovoのバッテリ制御技術を導入。バッテリの状態に合わせて最適な充電を行ない、Z2との比較で最大約2倍の長寿命を実現するという。バッテリを長持ちさせるSTAMINAモードも搭載する。IPX5/8防水と、IP6X防塵に対応。外形寸法は144×71×8.6mm(縦×横×厚さ)で、重量は165g。
DIGNO F
「DIGNO F」(京セラ製)は、耐衝撃/防水(IPX5/7)/防塵(IP5X)機能に加え、濡れた手や手袋をした場合でも操作ができるディスプレイを装備。フィーチャーフォンに近い感覚で使えるという「かんたんビギナーホーム」や「ケータイ入力」、赤外線通信なども備える。カラーはホワイト、レッド、ブラックの3色。
CPUは1.2GHz×4のクアッドコア。メモリは2GB、ストレージメモリは8GB。外形寸法は約72×142×10.8mm(縦×横×厚さ)、重量は約138g。
ハイレゾ対応イヤフォンなどが抽選で1万名に当たるキャンペーンも
スマートフォンの2016年夏モデルを購入者の中から抽選で合計10,000名に、SoftBank SELECTION製品のハイレゾ対応イヤフォンやモバイルバッテリなどのスマートフォンアクセサリーがプレゼントされる「選んで楽しい! スマホグッズキャンペーン」を、対象機種の発売日から9月11日まで実施。詳細はキャンペーンサイトで案内している。