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カスタムイヤフォンが所沢市のふるさと納税返礼品に。カナルワークスの3機種採用

 カナルワークスは、同社のカスタムインイヤーモニター(カスタムIEM)「CW-L02」と「CW-L32V」、「CW-L71」の3機種が、埼玉県所沢市のふるさと納税の返礼品に採用されたと発表した。5月27日より受付が開始される。

「CW-L71」の作成例

 埼玉県所沢市に寄付すると1,000円につき1ポイントが付与され、ポイントに応じて返礼品を選ぶことが可能。その返礼品として、ユーザーの耳型を採ってオーダーするカナルワークスのカスタムイヤフォンが採用された。フルレンジシングルドライバ搭載の「CW-L02」は150ポイント(寄付額150,000円)、3ウェイ4ドライバの「CW-L32V」は270ポイント(同270,000円)、3ウェイ6ドライバ「CW-L71」は420ポイント(同420,000円)で受け取ることができる。

 返礼品を受け取るための引換券(カスタムイヤホンオーダー券)が届けられ、この引換券を使ってカナルワークスへ注文する。注文の際は追加の費用でスペシャルフィニッシュや別モデルへの変更も選択できるという。

 カナルワークスは、カスタムIEMでは数少ない国内メーカーとして2010年4月に埼玉県所沢市で設立。オーディオファンやアーティストに向けて様々なユニット構成や音質のモデルを展開している。

仕上げのバリエーション

(中林暁)