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ソニーのテレビはどう変わる? BRAVIA統括今村昌志氏に聞く

「液晶にできること」を徹底。変わるテレビの概念

ソニー 業務執行役員SVP ホームエンタテインメント&サウンド事業本部長 今村昌志氏

 CESの花形といえば、やはりテレビだ。以前に比べ注目度は減ったかもしれないが、大手が力を入れていることに変わりはない。現在は「4K」「スマート化」「デバイスの変化」などのキーワードも多く、多様性が広がっているように見受けられる。

 2本に分けて、筆者の目から見た「今年のCESでのテレビ」についてレポートしていきたいと思う。一本目は、ソニーでBRAVIAを統括する、業務執行役員SVP ホームエンタテインメント&サウンド事業本部長の今村昌志氏のインタビューをお届けする。4Kも含めた高画質戦略、新パネル技術への対応、そしてテレビへのITテクノロジー導入など、多岐にわたる話題にお答えいただいた。

プレミアムラインに注力、液晶の「オープンセル」化で可能性を最大限に追求

 まず最初に、ソニーのテレビの立ち位置を確認しておこう。同社のテレビ事業は苦戦しており、平井体制下では「重要だが、まず止血せねばならない部分」となっていた。そのため昨年以降、低価格なボリュームゾーンには力を入れず、4Kを中心としたプレミアムラインに注力する方向性だ。そこは今年も変わらない。

今村氏(以下敬称略):パネルが大きくなるということは、絶対的に画素数が足りなくなるわけですよ。画素数をあげていくトレンドは自然なことですので、その中で「4K」をやっていくべきだ、ということです。

 パネルが大きくなる、そこに画素数の多いパネルを使う、ということが必然であるならば、業界全体としては「高付加価値側」に持って行けるでしょう、ということですよね。それは、私どもにとっても、テレビ事業を復活させるために、どうやって新しい価値を作っていくか、という方向性にも合致しますし、業界全体の方向性としても合います。それが予想以上に広がっている……という状況だと思います。

 なにより、なんのためにお客様がソニーをお求めになるのか、ということが大事だと思っています。テレビ事業を復活させたい思いはありますが、それは「結果」です。お客様から「ソニーを買って良かった」と思っていただくことによって、対価をいただけるわけです。会社全体として、お客様に「WOW」「感動」を与えるために、すべての商品の開発ステップが、平井さんの体制のもときちんと進んでいる、と私も思っています。いろいろな面で、平井さんとの間のコミュニケーションは厚くなっています。

 昨年・今回と、OLED(有機EL)などの新デバイスを使いつつ、湾曲した構造だったり、21:9の「超ワイド」だったりするテレビを提案する企業が目立つ。

 それに対しソニーは、4Kではあるが液晶パネル。構造的に派手なものはないので、マスなメディアでは取り上げられづらい。今村氏も「ちょっと地味ですかね」と言う。

 しかし今村氏は「液晶に出来ることは広がっており、画質向上の可能性はまだまだある」と断言する。

今村:4Kの市場が大きくなるにつれて、世の中にいろいろな技術が生まれてきています。業界が広がったことで、色んなものの価格が受け入れやすいものになってきている、ということもあります。

 私が技術側として考えるのは、お客様がその技術に対する価値を正当にポジショニングできないと……ということです。いくら優れた技術であっても、ひとりよがりになってしまってはいけない。

 我々もOLEDの技術は持っていますが、それを一番最適な形で商品としてお届けすることを考えると、「2014年」というタイミングで見れば、液晶で出来ることはまだまだある、ということなんです。他社のような派手さはない、と評価されるかもしれませんが、液晶の中でもこれまでなかったようなBRAVIAを作ってきた……というのが、いまの状況です。

BRAVIA X950B。X-tended Dynamic Range PROなどを搭載する

 では、ソニーが「液晶でやること」とはなんだろうか? 今回同社は、「XBR X950B」で、新開発の直下型LEDと、輝度ピークを最大三倍に高める「X-tended Dynamic Range PRO」を導入し、輝度向上によるコントラストを中心とした画質改善を主軸においている。

今村:我々は以前、「S-LCD」ということで、サムスンとの合弁でパネルを、垂直統合で作っていました。ですが、ご存じの通り、それを現在は大きく変えています。パネルは水平型で、世の中にあるものを使いましょう、ということにしました。

 もうひとつ大きく変えたのは、どこでも調達できるパネルを使うんだけれど、そこからセットをどう作るか、ということです。バックライトだったり広色域のパネルだったりをどう組み合わせるか、をソニーでやることにしました。昔は「モジュール」で買ってきたわけです。それだと工場はパーツを組み入れてネジを締めるだけでいいんで、とても簡単になります。でも、それではダメなんです。

 例えばディスプレイ前面の黒いフィルターについても、一様に貼るのは難しい技術です。バックライトへのアッセンブリーも、ソニーでやることにしました。そうした部分にソニーの技術を入れてBRAVIA、という製品にしたい。すなわち、事業を好転させるためには、どこを水平分業に振って、どこにソニーのユニークなポイントをいれるか、という「メリハリ」が必要だと思うんです。

 去年(2013年)我々が出したBRAVIAも、色域改善の「トリルミナス」だとか、4K超解像の「X-Reality Pro」だとか、そこにソニーのユニークな技術があったわけで、パネルそのものは、一般の4Kパネルです。今年そこに加えたのは、ダイナミックレンジです。白のピークをまだまだ突き上げる技術は、パネルを駆動する技術であるとか、入力信号を解析する技術であるとか、そこに独自のアルゴリズムがあるわけです。ピーク輝度が従来の3倍になったのですが、やはりこれは従来ではできなかったことです。

 オープンセルでの液晶調達は、昨年夏以降広がっている動きだ。中国メーカーなど、低価格な製品を調達したい企業が採用している場合が多いが、ソニーはそうしたやり方を差別化に使っている。似た動きは東芝にもあるが、その点は明日別途レポートする。

 では、ソニーが「高画質」でできる、と考えていることはなんなのだろうか? そして「液晶の可能性」はどこまである、と考えているのだろうか?

今村:輝度と色域の追求はまだまだできます。オープンセルでの画質追求を突き詰めると……。液晶パネルにはバックライトだけではなく、偏光シートなど、色々なモジュールが入っていますよね。あれだって、まだまだ変える余地はあります。色々な知恵の出しようがあると思っているんですよ。

 そうすると、液晶そのものだって、もっと違う使い方が生まれるかもしれません。色の再現については、バックライトのLEDで変わる部分はもちろん大きいのですが、液晶のカラーフィルターだって色々な進化がまだまだできるので、それによって開口率を改善してコントラストやピーク輝度を高める、というアプローチもあります。そういう変化は決して止まらないです。

 今、4Kを中心に、コーデックもHEVCに変わり、新しい標準化がどんどん進んでいきます。色域にしても、今の標準は「BT.709」。これはCRTを基準に決められた規格で、もうずいぶん昔のものです。今後、技術進化にあわせ、新しい色域である「BT.2020」といった提案もありますし、輝度でいえば「HDR(High Dinamic Range)」という議論も進んでいます。まだまだ画質が上がってくるトレンドは起きてくることだと思っています。

 実際ソニーはいろんなことを、業界で最初期にやっているじゃないですか。「トリルミナス」にしても、元々は直下型LEDバックライトによる高色域化、ということでやったものです。私はその頃カムコーダー事業をやっていたのですが、もうすでにカムコーダーのフィルターの色域は、テレビより十分に広いわけです。なので、その色をxvYCC(x.v.Color)で送ろう、ということをやった。それをソニーはやってたわけですよ。

 でも止めちゃった。そういうことは、きちんとやり続けなければいけない。やり続けるからこそ、その先に技術的な進化があるんです。なので私はあえて、昨年から「トリルミナス」という言葉を復活させたんです。

 確かに、昔のトリルミナスと今のトリルミナスは違うものです。しかしデバイスは変わっても、やりたいことは「広い色域をどうやって実現するか」ということ。それがゴールになるわけですから、名前を回帰させたんです。

 4Kの配信もふくめ、業界初で色々やっていますが、すると、色々なところで色々な動きが出てくるわけです。重要なトレンドは押さえないといけないけれど、ソニーがいったいなにをやりたいのかをきちんと見せなければいけない。それが、平井さんのいう「ソニーは人のやらないことをやる」ということであり、唯我独尊であってはダメです。ユーザーに満足を感じてもらえることを、目立たないかもしれませんが、愚直にやっています(笑)。

「音」と「操作性」のためのウェッジデザイン

 カーブドの代わりに、ソニーは「ウェッジ」と呼ばれるデザインを推している。その狙いはどこにあるのだろうか?

今村:我々には、いい絵にはいい音が必要だ、ということがポリシーとしてあります。

 一番いい音というのは、すべてのレンジの位相がきちんと合って、お客様のいる場所に届いて音場ができる、ということです。昨年出した4Kテレビは、サイドにスピーカーはつけたものの、ウーファーは後ろにあるんですね。反射を使うと、背面が壁かカーテンかで変わってしまうので、理想的ではなかった。

 結論として、(2014年モデルは)低音も前から出そうと、なりました。前から低音も出してスピーカーを置いて……ということになると、どういう形にすればいいのか、ということを、ずっと考えていました。その中で「ウェッジ」というデザインが出たんです。

 テレビは「転倒角」というものがあるので、スタンドはある角度まで傾いても倒れないよう設計しなくてはいけません。でもウェッジというのは、下が重いので、重心が下に下がるんです。結果倒れにくくなる。ウェッジではユニークな「足」をつけましたが、「足」の部分の底面積は、従来のスタンドよりも小さくなっているんですよ。そうすると、テレビをもっと壁に近づけて置けたりするようになる。自由度が上がるんです。

 また、テレビの後ろにコネクターがあると、テレビのデザインはきれいでも、ケーブルがスパゲティのようにゴチャゴチャになっていますよね。あそこもシンプルに、クリーンになるよう、工夫しています。我々はその辺を「たたずまい」と言っているのですが。そういう発想も入れて開発しています。

ウェッジデザインのBRAVIA X950B
サイドスピーカーで音質強化

 ウェッジデザインは横から見ると「くさび状」になっていて、いままでのスタンドと雰囲気が異なる。話を聞くまでは「美観」的な部分が中心だと思ったのだが、その狙いは複合的だったわけだ。

 そうした点と、今年の流行である「カーブド」(湾曲画面)の流れについて、今井氏は持論を語る。

今村:強く思っているのですが、デザインとは機能を体現するものであるべきで、一番美しいデザインというのは、必然性がきちんと表現されているものだと思うんです。そういう意味で、テレビの基本として大事なのは「画質」。画質をいかに「没入的な体験」としてお客様に届けるか、ということですね。そして、いい絵が出たらいい音を聞きたくなるじゃないですか。自分がそうでしたから。絵と音をいかにきちんと両立するか、ということが、デザインのベースにある、と僕は思っています。その良い例が、去年出した、サイドスピーカー+ブラックサーフェスのデザインです。

 カーブドの製品も、一部市場で、昨年出しています。4Kの製品ではありませんが。我々が考えるカーブドというのは、もちろん、ある距離では非常に没入感が高まる……ということでもあるのですが、でもそれだけじゃないんです。ディスプレイを曲げると、その後ろに空間が空くじゃないですか。そこにスピーカーが入っているんですよ。

 これはウェッジとはまったく方向性が異なる考え方ですが、上にも下にもスピーカーが入れ、それぞれの角度を変えているんです。するとなにが起きるかというと、反射角が変わるので、サラウンドの音場が作れるんです。絵も音もサラウンディングになる、というのが、我々の考える「カーブド」の意味です。

 薄型になるとか、OLEDを曲げたり、ということはできます。が、それがお客様にとってどのような感動を与えるのか……という観点で見たときに、自分たちは自分たちのフィロソフィーと届けたいアウトプットを大事にしよう……というのが、基本的な考え方です。

IT的進化は「操作性改善」に反映

 もう一つ、「見えづらい大きな変化」として今村氏が強調するのが操作性の向上だ。

今村:3番目に進化させたのが「One Flick Entertainment」という機能です。

 我々のテレビもネット接続機能を持っていて、そういう意味では「スマートTV」なのですが、世の中がスマートフォン中心になり、多くのお客様にとっての「スマート」とは、(スマートフォンを持って触る動作をして)これ、ですよね。

 スマートフォンって、触るとすぐにコンテンツが出ます。しかしテレビは、大きい画面が必要なので、YouTubeを立ち上げても、まずブラウザを立ち上げて、呼び出し待ちのクルクル回る奴をしばらく見続けなければいけない。十何秒もかかるんです。それをもっともっと速くしよう、と考えました。それから、電源を入れて絵が出るまでの時間をもっと速くしよう、としています。

 他社に比べると地味かもしれませんし、見えにくいところかもしれませんが、そういう改善をするのが大事だろう、ということで、まず応答スピードを変えました。

 いまテレビって、入力端子に色々なものがつながっていますよね。例えばBlu-rayのコンテンツを観たいと思ったら、まず入力を切り替えて、Blu-rayのリモコンに持ち替えて、それから操作しますよね。観たいBlu-rayのコンテンツに行くために、いっぱいプロセスがある。

 今回は、入力端子につながったもの、放送から入ってきたもの、ネットから入ってきたものなど、そうしたコンテンツをサムネイルで出すことができるんです。そして、中から観たいものを選ぶと、ピッと点く。ある意味、入力切り替えをなくす、という考え方で、お客様が持つ「今、これが観たい」というところに、いかにストレスなく、素早くたどり着くか、ということの改善を目指しました。テレビの中で一番大きな不満である、その点の解決を、まず、目指したんです。

サムネイルで選択するコンテンツを表示
YouTubeもサムネイルで
One Flick Entertainmetで採用されているリモコン

 One Flick Entertainmetで採用されているリモコンは、タッチパッドを軸にしたものだ。「Menu」部からパッドへと、上にフリックすると、リコメンドされたコンテンツやYouTube、ライン入力や各種VODなどを、簡単に切り換えられる。

 ポイントは、動作が速いこととコンテンツがサムネイル表示されていること。従来は画面全体にアイコンを出して選択するパターンだったが、こうしたシンプルなやり方に変えた、ということのようだ。

 操作はシンプルだが、実現するためのテクノロジーはなかなか重い。サムネイルの取得やリコメンドなどをバックグラウンドで行なわねばならないからだ。

今村:テレビというものの本質が「絵と音」と説明させていただきましたが、もうひとつは、リラックスして「リーンバック」で楽しむ、ということですよね。前のめりになってリモコンを操作したり、ジェスチャーで動かしたりするのは、なにかが違うと思うんです。やっぱり、ソファーに寝転がってリモコンで、という形じゃないかと。

 それがテレビの本質だとすると、リモコンでパッと素早く使える・見れる、ということが重要です。

 それから、OSやITテクノロジーを入れるトレンドは確かにあります。しかし我々の考え方として、トレンドを外してはいけないんですが、それよりも応答スピードであるとか即時性が大事だ、という風に考えると、CPUやGPUのスピードよりも「メモリーをどう使うか」ということの方が重要になってきています。もしくは、起動するまでのキャッシュ内容であるとか。キャッシュの仕方一つとっても、テレビのような大画面に最適なものと、スマートフォンのようなデバイスで大事なことはまったく違うんです。

 テレビとして、一番最初にきちんとやらなければいけないことが「絵と音」であるように、スマートテレビで最初にやらなければいけないのは「メモリーコントロール」です。ですから設計デザインの最初も、CPUを決めるのではなく、なにを実現したいかが先にあって、それを実現するには、メモリーはコストが高いんですが、「これはきちんと入れなさい」ということになってきたんです。開発の仕方が、絵も音も、デザインもそうですが、同様にスマート化についても、アプローチが変わってきています。

 正直、以前のBRAVIAは動作が遅かった。そうした部分は、システムとしてのメモリーの少なさなどが起因していた。それが平井体制下の「テレビ事業再構築」の元で、操作性優先の方向性に変わったわけだ。

「4K」はフォーマットではない! テレビは「枠」から飛び出す存在に

 4Kについては、人によって受け止められ方が異なる印象が強い。高画質化の要素として大切である一方、「4K解像度のコンテンツがまだ少ないので意味が薄い」と感じる人がいる。そうした部分を今村氏も認めつつ、新しい視点を指摘する。

今村:まだまだ私たちがご理解していただかなくてはいけないことは多くあります。

 単純に「4K」という言葉だけが一人歩きすると、4Kが「フォーマット」だ、と思われてしまう。そうすると、フォーマットに適合するソフトがないんだから買う価値がない、と思われてしまう。しかし本当は、大きな画面はもっと解像度が必要ですよ、ということが真意です。そのことがUHD・4Kという言葉できちんと伝わっているのか……というと、難しいとこですね。我々も、良い表現を考えないといけません。

 また、テレビに消費者が求める価値が変わり続けている以上、「テレビ」という言葉の定義も、機能も変わらねばならない。

今村:ひとつの象徴が、Hybridcastを含め、放送とネットが融合した使い方です。そうした可能性が確実に広がっているのですが、放送がきれい・ネットがきれいだけでなく、「両方をあわせた時、なにが一番できるのか」をしっかり考えないといけない。これは、テレビの側がビジョンをもってやらないといけません。ですから現在、一生懸命考えています。

 4Kでのデコードが可能になってきましたが、それは大きな4Kの映像をデコードするために使うだけでなく、複数の2Kの映像の同時デコードにも使えます。ですから、テレビの持っているパワーをどう使って、どういう表現をテレビの中でするのか、お客様に楽しんでもらうのか、ということも、まだまだ発掘できていないんです。それは、スマートフォンと同じものをテレビに表示する、ということとはまったく違います。

 昔のCRTは遠くにあるものを観る、「テレなビジョン」でしたよね。でもいまの4K BRAVIAは、近くでも観られるし、そういう関係ではないです。

 最終的に「枠」がなくなるんだと思います。放送の頃はNTSCとかPALとか決まった「枠」がありましたが、もう色んなソースの映像が入ってくるので、決まったサイズの枠はない、ですよね。既存の概念を変えて考えないと、新しいものは生まれないです。

西田 宗千佳

1971年福井県生まれ。フリージャーナリスト。得意ジャンルは、パソコン・デジタルAV・家電、そしてネットワーク関連など「電気かデータが流れるもの全般」。主に、取材記事と個人向け解説記事を担当。朝日新聞、読売新聞、日本経済新聞、週刊朝日、AERA、週刊東洋経済、GetNavi、デジモノステーションなどに寄稿する他、テレビ番組・雑誌などの監修も手がける。
 近著に、「顧客を売り場へ直送する」「漂流するソニーのDNAプレイステーションで世界と戦った男たち」(講談社)、「電子書籍革命の真実未来の本本のミライ」(エンターブレイン)、「ソニーとアップル」(朝日新聞出版)、「スマートテレビ」(KADOKAWA)などがある。
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