小寺信良の週刊 Electric Zooma!

第742回:iPad Proは本当に4Kビデオ編集に使えるのか!? ガチ検証

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第742回:iPad Proは本当に4Kビデオ編集に使えるのか!? ガチ検証

iPad Proは本当にProニーズに応えられるのか

 昨年11月11日より発売が開始されたiPad Pro。すでに発売されて2カ月以上が経過したこともあり、そろそろ評判も落ち着いてきた頃だろう。発売当初はディスプレイの大きさや解像度のメリット、あるいはペン入力といったところが主に語られており、主に見やすいとか操作しやすいとか、快適性が評価の中心であったように思う。

CES 2016期間中に入手したiPad Pro

 その一方で、搭載されたプロセッサ「A9X」やグラフィックスのパフォーマンスについては、それが必要な評価軸があまりないのか、記事でも見かけなかったような気がする。そこで今回は、iPad Proをビデオ編集マシンとして使ってみることで、ハードウェアのパフォーマンスがどのぐらいのものなのか、テストしてみたいと思う。

 筆者はモノ書きになる前はテレビ番組の編集マンであったため、ビデオ編集に関してはアマチュアではない。また昨今はウェブメディアでのビデオ入稿が増えていることもあり、ビデオを編集する機会は確実に増えている。

 実際に今年のCESでは幾つかのメディアに現地からビデオレポートをアップしたのだが、その時のビデオ編集環境は、Mac Book Air 11とFinal Cut Pro Xという組み合わせであった。4Kを編集するわけではないのでパフォーマンス的には十分だったが、編集環境がこれ1つしかないので、もしMac Book Airに何かあったら途端に行き詰まるというのも不安が残る。「いざとなったら」のサブ環境がiPad Proで構築できるのであれば、それに越したことはない。

 もう一点、今回はCES会場内のプレスルームで動画編集を試みたのだが、動画編集はものすごい勢いでバッテリを消耗する。Mac Book Air 11のバッテリ持続時間は公称9時間とされており、これまでのようなテキスト仕事では1日持ち歩いてバッテリが無くなることはなかった。したがってACアダプタを持ち歩いていなかったのだが、動画編集では1時間程度でバッテリーが残り20%を切ってしまい、やむなくホテルに戻るしかなかった。

 こういった懸念からも、ホテルのような拠点以外で動画編集する際にiPad Proが使えるなら、かなり安心できる。さらにUSB充電もできるので、モバイルバッテリを繋いで取材中にバッグの中で充電、取材後にすぐ編集、というサイクルが作れるわけである。

 そんなわけで、iPad Proでガチのビデオレポート編集ができるのか、早速試してみよう。価格のおさらいだが、Apple Store価格は32GBのWi-Fiモデルが94,800円、128GBのWi-Fiが112,800円、Wi-Fi + Cellular 128GBが128,800円。カラーは、シルバー、ゴールド、スペースグレーの3色だ。

何はともあれ動画の転送

 動画の撮影は、デジタルカメラかビデオカメラで行なうのが普通だろう。iPad Proで編集することを考えると、まずどういった動画フォーマットで撮影すべきかというところから注意する必要がある。iOSで読み込めるファイルフォーマットは、MPEG-4 AVC/H.264のmov、mp4、m4vに限られるからだ。

 最近のデジタルカメラでは4K撮影が視野に入ってきたため、動画をmp4やmovで撮るものは多い。だが2014年ぐらいまでは、mp4で撮影できるのは低ビットレートのみで、きちんとした動画はAVCHDでサポートするものが多かった。しかしAVCHDはiOSでサポートしないので、そのままでは読み込めないし編集もできない。

 実際筆者手持ちのコンパクトデジタルカメラ、ソニー「RX100 M3」は2014年の発売で、まだまだ現役で頑張って欲しいカメラなのだが、動画はmp4だと1,440×1,080/12Mbpsが最高となる(AVCHDでは1080/60p/28Mbps)。ビデオカメラも最近はmp4モード対応が増えているが、HD全盛時代のモデルではAVCHDしかサポートしていないカメラも相当あるはずだ。まずはカメラの撮影モードを確認しておかないと、直接編集は難しくなる。

 mp4やmovで撮影したら、次は動画ファイルをiPad Proに転送する必要がある。iPad Proの接続端子はLightningしかないため、USB接続するためには、「Lightning - USBカメラアダプタ」が必要になる。

カメラアダプタも張り切って購入したのだが……

 カメラアダプタというぐらいだから、デジタルカメラを繋いでさっと転送できると思っていたのだが、実際にはそう甘くはなかった。カメラ側の消費電力が大きいと、エラーが表示されてマウントできない。

カメラを直結しても、繋がらない

 RX100 M3もマウントできなかったが、これはメーカーやカメラの種類にもよるようだ。Apple StoreのLightning - USBカメラアダプタのカスタマーレビューに、接続報告が集まっているので、手持ちのカメラが繋がるかどうかは、事前にネットの情報を調べてみるといいだろう。

 カメラではなく、SDカードリーダーを使うというのも一つの手だ。ただしこちらも消費電力によって、使えるものと使えないものがある。手持ちのリーダーの中では、Eye-Fiに付属してきたUSBカードリーダーが使えた。

 ネットの情報では、ELECOMのリーダーは割と繋がるようで、「MR-C18」、「MR-K009」、「MR-K010」で使えたという報告が上がっている。ただ筆者は実際に接続確認はしていないので、あくまでも参考程度に留めていただきたい。いまから購入するなら、最初から「Lightning - SDカードカメラリーダー」を購入した方が確実だろう。

 筆者は最終的にどうしたかというと、Wi-FiでSDカードの内容が転送出来るTAXAN「MeoBankSD HS」という製品を購入した。ちょうどPC Watchにてプリンストン「デジ蔵 ShAirDisk」が紹介されていて、こういう製品があることを初めて知ったのだが、調べてみると2014年頃に同様の製品が沢山発売されたようだ。デジ蔵 ShAirDiskと違うのは、バッテリが内蔵されており、電源供給なしでも動くところである。またアプリさえあればAndoridでも使えるのもメリットがある。

ファイル転送用に購入した「MeoBankSD HS」

 ファイルの転送は、MeoBankSD HSとiPad ProをWi-Fiで接続したのち、専用アプリを使ってSDカード内のファイルを「アルバム」に保存する。iOSでは、この「アルバム」フォルダが動画と写真の保存場所として固定されており、いろんなアプリがこのフォルダを参照しに行く。MeoBankSD HSでは独自のフォルダ「マイボックス」に保存も出来るが、ここは他のアプリが参照できないので、編集できない事になる。

専用アプリを使って動画ファイルを「アルバム」へ転送

 転送速度は、およそ2.6GBの素材を転送するのに約14分かかった。一方Lightning - USBカメラアダプタを経由してカードリーダーを使った場合、同じ容量で3分で完了した。写真のように小さいデータは大した違いにならないだろうが、動画のように数GB単位になるものは、やはりケーブル直結の方が早い。

 映像ファイルだけならこの方法で問題ないが、音声ファイルの転送は意外に難易度が高い。例えばデジタルカメラで撮影する場合、カメラの内蔵マイクではどうにもならないので、音声だけ別のレコーダで収録するということは考えられる。編集時に映像と音を同期させて使うわけだ。この場合、音声ファイルもiPad Proに転送しなければならないわけだが、実際にやってみるとかなり難しい。

 編集アプリがiOS内でアクセスできる先は、映像は先ほども述べたように「アルバム」、音声はiTunes内の「音楽」ぐらいしかない。だがmp3などの音声ファイルは、「アルバム」へはコピーできない。ここへの転送はファイルタイプが固定されていて、写真と動画ファイルしか受け付けないのである。

 一方iOSのiTunes音楽ライブラリは、ファイルをメディアから直接流し込むようには作られておらず、iCloudを経由する音楽サービス、Apple MusicやiTunes Matchといったサービスから流し込むしかない。Mac/PC版のiTunesを使って、自分の音楽ライブラリにオリジナルの音声ファイルを登録し、同期転送することは可能だが、結局それをやるためには現場でMacかPCを広げなければならないことになる。カメラその他周辺機器だけで完結できないというのは、大きな難点になる。

 一つ可能性があるとするならば、iCloudを使うという方法が考えられる。iOSアプリは、iCloud内のファイルは参照できるからだ。iCloud自体は一般的なオンラインストレージと変わらないので、どうにかして音声ファイルをiCloudに転送できれば、編集アプリ内からは参照できる。

iCloudにアップすれば、iMovieからインポートできる

 例えばiPhoneに高性能マイクを繋いで、音声はそちらでレコーディングすれば、その場でiCloudにアップロードは出来るだろう。ただ、そうまでしてiPad Proでの編集にこだわる必要がどこにあるんだということにもなりかねない。そんなことならMacやPCで編集したほうが早いしつぶしがきく。音声ファイルの転送については、今の所いい方法は見つかっていない。

iMovieはどこまでできるようになったか

 では実際の編集である。iPad Proは4Kの動画ファイルにも対応している。したがって編集アプリが4Kに対応していれば、編集もできるようになった。

 iPadでの編集ソフトといえば、最もメジャーなのはiMovieだ。最新バージョンは2.2.1で、4Kをサポートしている。ただハードウェアとして4K編集が可能なのは、iPhone 6s、iPhone 6s Plus、iPad Air 2、iPad Proのみとなる。

地味に機能アップを続けているiMovie

 実際にネットジャーナリズムの世界で、4Kの動画が求められるのはまだ結構先のことだとは思うが、パフォーマンスを見るという意味でも今扱っておいたほうがいいだろう。先週パナソニック「HC-WXF990M」で撮影した素材を転送し、iMovie上で扱ってみた。

 ビットレートが平均60Mbpsぐらいある大きなファイルだが、iMovie上では軽快に編集できる。トリミング時のスクラブでは多少引っかかることもあるが、再生やタイムライン上のサムネイルの更新速度、トランジションエフェクト、テロップのプレビューもリアルタイムで、なんと2画面分割すらも問題ない。いわゆる「ぬるぬる動く」という表現で間違い無いと思う。

 iOS版のiMovieを触ったのは久しぶりで、筆者の記憶は2011年ぐらいで止まっているのだが、そこから操作方法や機能がだいぶ増えている。タイムライン上のクリップをダブルタップすると、編集に必要なツールが表示されるようになっている。オーディオの分離や、インサート編集も可能だ。

 テロップは、動きのバリエーションは多いのだが、ドロップシャドウやテロップに色が付けられなかったり、場所が任意に動かせなかったりするので、そこは多くは望めない。またクリップのつなぎ目が、デフォルトでディゾルブがかかるようになっており、シンプルなカット編集ができない点は、以前から変わっておらずガッカリだ。

テロップはテンプレート通りにしか入れられない

 また音声を別録りした場合には、再生しながら映像と音声を1フレーム単位で調整しながらタイミングを合わせる作業が必要になる。だがiMovieではそういう作業はできなかった。なぜならば、映像トラックに別途音声を乗せると、両方の先頭部分でぴったり張り付いてしまい、ずらすことができないのである。

音声タイミングの細かい調整ができない

 以前に比べれば、できることは増えているが、相変わらずざっくりしたことはできるが細かいことはできないという、コンシューマーユーザーを対象にした作りである点は変わっていなかった。

Pinnacle Studio Proはどうか

 そういえば使うかもしれないと思って以前購入しておいたのだが、その後すっかり忘れていた編集アプリがあった。

 「Pinnacle Studio Pro」は1,600円のアプリだが、以前はAvid Studio for iPadという編集アプリだったものだ。これをPinnacleが買収し、Pinnacle Studio Proになったのだが、そのPinnacle自体をCorelが買収したために、現在はCorelからリリースされているという、紆余曲折あるアプリである。

 現在のバージョンは5.4で、今年1月7日にアップデートされ、4Kにも対応した。こちらもまず4K編集を試してみた。タイムライン型とストーリーボード型を合わせたようなUIが特徴的で、おおまかな操作はストーリーボードで、細かい操作はタイムラインでと使い分けができるようになっている。

ストーリーボードとタイムラインを併用するPinnacle Studio Pro

 4K編集は問題なく可能だが、映像のプレビューの品質がiMovieより若干落ちて、ジャギーが目立つ。トランジションエフェクトは2画面のスライドといったものもリアルタイムだが、テロップやPinP(小画面表示)といったエフェクトは、リアルタイムではプレビューできず、一旦レンダリングが必要になる。このような点から、メインプロセッサのパフォーマンス向上による恩恵は受けてはいるが、まだiPad Proのグラフィックスエンジンを使いこなしていないように思える。

PinP(小画面表示)も可能

 音声ファイルの転送は、こちらはiCloudではなく、DropboxやGoogle Driveといった汎用クラウドサービスに対応している。何らかのクラウドにアップできれば、そこからダウンロードできる。

音声ファイルの転送は、汎用クラウド経由で可能

 テロップの機能は高く、フォントの選択や色変更、位置変更も可能だ。また別収録したオーディオのタイミング合わせも可能で、これなら音声を別撮りするような撮影でも編集できる。オーディオスプリットや、ロール、スリップといったトリミングモードも備えており、プロが使っても問題ないレベルだ。

テロップも細かい設定に対応
編集点のトリムモードも備える

 ただ難点は、インサート編集が簡単にできないことである。いわゆる絵と音のトラックの上に、映像だけ無音で重ねるという編集テクニックで、編集点の“映像のジャンプ”を隠す必要があるときなどに使われる。Pinnacle Studio Proでは、映像と音声トラックの上に映像トラックをかぶせることはできるのだが、かぶせる範囲が下のクリップ全域になってしまう。

 例えば10秒のクリップの上に3秒分だけ映像を被せたいと思っても、10秒分がベタッと貼りついてしまうのである。これを避けるためには、下の土台となる10秒のクリップに、分割ツールを使って3秒間の「切れ目」を入れ、そこに映像を被せるという作業が必要になる。これはかなり面倒だ。他の部分はかなり良くできているのに、どうしてここだけこんな原始的な仕様になっているのか不思議だ。

 もう一点不思議なのは、これだけ機能があるのに、テキストのマニュアルがないことだ。ヘルプには動画のチュートリアルがあるだけで、「そういえばあの操作どうやるんだっけな」というときには、いちいち動画にアクセスしないとやり方がわからない。全部覚えて仕舞えばいいのだろうが、たまに使う機能はやっぱり忘れるので、こういうヘルプの作りは困る。しょうがないので自分で一覧を作ってみた。

作業操作
ビデオの追加素材のダブルタップでタイムラインに追加、もしくはドラッグ&ドロップ
素材トリミング素材をタップしてプレビュー画面に出し、左右スワイプで1フレーム移動
2本指で左右にスワイプすると、10フレーム移動
下にスワイプでイン点設定
上にスワイプでアウト点設定
ダブルタップでイン点アウト点をリセット
タイムラインのズームピンチイン・アウトでズームイン・アウト
クリップの並べ替えストーリーボードの入れ替えでタイムラインも連動する
タイムライン
でのトリム
下のハンドルをダブルタップするとトリムモードになる
ロール編集トリムモードの2画面の真ん中をタップするとロックされるので、
ロール編集になる
スリップ編集クリップをダブルタップしてプロパディを出し、
その中で使用範囲を移動する
トランジション
エフェクト
トランジションライブラリからストーリーボードにドラッグ&ドロップ
フルスクリーンプレビュー画面をダブルタップでフルスクリーンプレビュー
写真の追加ストーリーボードにドラッグ&ドロップ
写真の編集写真のダブルタップでフィットメニューが出る
写真のズーム&パンプレビュー画面内にある「パン&ズームボタン」で設定
音声トラックの編集音声トラックをダブルタップでボリュームなどのメニューにアクセス
スプリット編集ビデオトラックを3回タップしてオーディオを分離、
オーディオのみトリミング
スピードコントロールダブルタップでメニューを出し、スピードコントロール
クリップリンク
ロックボタンをONにすると、
編集点をロックしてスピードコントロール可能
フリーズスピードを0に
PinPPinPしたいクリップをストーリーボードのアイコンに重ねる。
ダブルタップで設定変更

総論

 iPad Proは、iPad Air 2に比べてプロセッサパワーで1.8倍、グラフィックス性能でおよそ2倍と謳案内われている。公式サイトには「かつてはワークステーションやWindowsパソコンでするものだったタスクを簡単に引き受けることができます。そればかりか、Windowsパソコン上でしようとは考えもしなかったタスクまでこなせます。」とまで書いてある。

 こう書かれてしまうともはやPC不要のようにも感じるが、実際に映像編集をやってみると、iOS独自の縛りが多すぎて、PCでの編集よりも優れているとは思えない。プロセッサパワーでごり押しできる部分もあるのだが、ファイルの扱いが不自由で、こちらのワークフローに合わせてはくれないからだ。

 結局のところ、Appleが想定している範囲内に乗っかった仕事であればできるかもしれないが、想定外の作業では途端に行き詰まるところが多く見られた。その点WindowsやMacOSは、どこにファイルがあっても対応していれば開けるし、対応していなかったら変換したり、ソフトウェアで拡張したりできるので、ユーザーのワークフローに合わせられる。結果的に、汎用性の高いシステムになるわけだ。

 その一方で、画面が13インチ近くあるので、指先だけのオペレーションで編集作業を行なうのは不自由がなかったのも事実だ。画面サイズのせいもあるだろうが、何よりも最初からタッチで操作することを想定したOSならではの反応の良さであったり、細かい部分でも指先という“幅の太い棒”で的確に操作できる作りに負うところが大きい。

 そういう意味では、すべての編集スタイルに対応できるわけではないが、撮影ファイルフォーマットやカメラからの転送の問題がクリアできれば、基本的な編集には使えるという感触を得た。特に4Kの編集では、一般的なノートPC以上のパフォーマンスを発揮する点は大きい。作業時間という点では、今の所パソコンでの作業の1.3倍ぐらいかかるイメージだが、動画再生パフォーマンスや操作レスポンスは悪くないので、手順に慣れてくればもう少し早くできるだろう。

 バッテリは、だいたい1時間程度の作業で20%ぐらい減る程度なので、4~5時間は使えるはずだ。自分で撮影してきた素材の編集でそれほど時間がかかるケースは稀なので、2~3本の編集は内蔵バッテリだけで問題なくいけるだろう。

 もちろんそれ以外の、音楽制作やテキストライティングにも十分なアプリが揃っている。コンテンツクリエイターにとって、モバイルや出張時に頼りになる機器だと言えるだろう。

小寺 信良

テレビ番組、CM、プロモーションビデオのテクニカルディレクターとして10数年のキャリアを持ち、「難しい話を簡単に、簡単な話を難しく」をモットーに、ビデオ・オーディオとコンテンツのフィールドで幅広く執筆を行なう。メールマガジン「金曜ランチボックス」(http://yakan-hiko.com/kodera.html)も好評配信中。