年末特別企画

2013年AV関連10大ニュース 結果発表

パナソニックのプラズマ撤退、ハイレゾや4Kに注目集まる

今回は484人の方から投票を頂きました。ご協力ありがとうございました。

アンケート実施期間:2013年12月18日〜12月25日

※複数回答の設問があるため、回答結果を合わせると100%・総投票人数を超える場合があります

順位 項目 得票率(%) 得票数
1 パナソニックがプラズマテレビから撤退。
篠田プラズマも事業停止
55.2 267
2 NTTドコモもiPhone取り扱い開始。大手キャリア3社が揃ってiPhoneを販売 30 145
3 HDDオーディオやウォークマンなど、ソニーが「ハイレゾ」製品本格訴求 27.5 133
4 4Kテレビ普及の兆し。50型以上は10%以上が4K対応に 23.6 114
5 PlayStation 4が米国などで発売。日本は2014年2月発売 23.3 113
6 ウォークマンNW-ZX1/F880、AK120、FiiO X3などハイレゾプレーヤー増加 22.7 110
7 ソニー、MD録再機の生産を終了。約20年の歴史に幕 22.5 109
8 Winampが15年の歴史にピリオド 22.3 108
9 4K放送は2014年、8Kは2020年開始。8K/4K放送ロードマップ決定 18.8 91
10 NECやパナソニックがスマートフォン事業から撤退 18.6 90

 2013年の話題でトップになったのは、パナソニックや篠田プラズマのプラズマテレビからの撤退で、過半数を超える票を獲得した。コメントにも、パナソニックの撤退を残念に思う声や、プラズマテレビの終息を嘆くものが多く寄せられた。

 他にも、7位のソニーMD録再生機生産終了、8位のメディアプレーヤーソフトWinamp終了など上位10件のうち、撤退・終息に関する話題が4件ランクインしており、当時を思い出したり、時代の変化に感慨を抱く読者が多かった。選択肢には入っていなかったが、三菱電機の個人向けPC液晶ディスプレイ終息についても、多くのコメントが寄せられた。

 2位はNTTドコモの参入で、国内大手キャリア3社が揃ってiPhoneを販売した話題がランクイン。SIMフリー版iPhoneの国内販売開始も16位にランクインしている。

 3位はソニーの「ハイレゾ」製品の本格訴求で、ハイレゾ関連では、6位にウォークマンNW-ZX1などのハイレゾ対応ポータブルプレーヤー増加、16位にランティスやエヴァなどハイレゾアニソン配信、22位に配信サイトmoraのハイレゾ楽曲配信開始が入っている。

 これらハイレゾ関連や、4位と9位にランクインした4Kテレビ・4K8K放送関連の話題、5位のPlayStation 4発売など、新たな製品・サービスに関する話題も多く、来年以降の展開に期待をしているという意見も多く見られた。

順位 項目 得票率(%) 得票数
11 HDMI 2.0が規格化。HDMIケーブル1本で4K/60p伝送 18.4 89
12 DSD 5.6MHzや32bit/384kHz対応などUSB DACのハイスペック化進む 15.9 77
13 ソニーがスマホ連携前提のレンズ部だけデジカメ「DSC-QX10/100」 11.2 54
14 アップル、iPad一新。Retina化したiPad mini、薄型化したiPad Air 10.7 52
15 B-CASカード無しの地デジコンテンツ保護新方式。車載やスマホなどで採用拡大 9.9 48
16 SIMフリー版iPhone 5s/5cをアップルストアオンライン限定で販売 9.3 45
16 ランティスやエヴァなどアニソンのハイレゾ配信が話題に 9.3 45
18 シャープ、デルなどから4K液晶ディスプレイ登場 8.3 40
19 ギターのGibsonがティアックを子会社化。TEAC、ギブソン、オンキヨーが連携 7.9 38
19 アップル、iPhone 5s/5c発売 7.9 38
21 パナソニック、36bit階調を実現する「MGVC」。ジブリBDなどで採用 7.6 37
22 moraがハイレゾ楽曲配信開始 7.4 36
23 シャープ、サムスンやデンソーなどと資本提携。鴻海との交渉は決裂 7.2 35
24 遠隔視聴を可能にする「DTCP+」対応のNASやアプリなど登場 7 34
25 アップル、iOS 7提供開始。フラットデザインに刷新 5.4 26
26 イヤフォン/ヘッドフォンでケーブル脱着対応がトレンドに。MMCXが主流 5 24
27 TVに接続するPlayStation Vita TV登場。nasneやPS4と連携 4.8 23
28 AVアンプやピュアオーディオで「SABRE32」などESSの32bit DAC採用増加 4.3 21
29 フルHDパネルで“4K相当”。クアトロン プロでシャープが4K/フルHDの狭間狙う 4.1 20
29 ソニー、初の民生向け4Kハンディカム「FDR-AX1」 4.1 20
31 「ファーストガンダム」全43話がBD-BOXで発売 3.9 19
32 「Kindle Fire」、「dTab」などネットサービス前提の低価格/高性能タブレット 3.5 17
33 「NFCペアリング」対応すすむ。Bluetoothスピーカーやカメラ連携を容易に 3.1 15
33 アマゾン、VODサービス「Amazonインスタント・ビデオ」を日本でも開始 3.1 15
35 スマートウォッチなど、スマホ連携のウェアラブル端末が増加 2.7 13
36 ヘッドフォンアンプでバランス駆動対応増加。バランス用リケーブルも 2.5 12
37 放送通信連携Hybridcast、NHKが9月に開始。'14年1月に民放もスタート 2.1 10
37 地デジフルセグ対応のAndroidスマートフォンが登場 2.1 10
37 NHK「あまちゃん」が、朝ドラ初のBlu-ray化 2.1 10
40 ソニー「HDR-MV1」など、ビデオカメラに新ジャンル「音楽演奏撮影用」 1.4 7
41 キヤノン、31型4K液晶で映像制作用マスターモニター参入 1.2 6
41 テレビにおける“セカンドスクリーン”活用が拡大。放送番組連携や機器操作など 1.2 6
43 「dビデオ」など定額制ビデオ配信サービスが拡大 0.6 3
44 自由度の高い新コンテンツ保護技術「SeeQVault」策定 0.4 2

コメントの紹介

 お寄せ頂いたコメントの一部を紹介します。

コメント

・パナソニックのプラズマテレビ撤退により、急きょプラズマテレビを買い増した。

・パナソニックのプラズマ撤退は残念。今まで4台プラズマテレビを使ってきて、いまさら液晶テレビには変えられない。有機ELテレビが出るまで、いま使っているプラズマテレビを大事に使う。

・三菱電機がPCディスプレイだけでなく、プロジェクタからも撤退したこと。

・ホームプロジェクタを生産する会社が減ってきている。各社とも開発の灯を消さないよう頑張ってほしい。

・ソニーのハイレゾウォークマンZX1の登場で、今までハイレゾに興味なかったけど気になりだした。

・ハイレゾプレーヤーの増加は嬉しかった。今後アップルが対応するのか気になる。

・ディスクメディアの衰退が例年以上に強く感じられた。

・ブルース・リー作品の日本公開版BDの発売が今年一番興奮した。

(AV Watch編集部)