宮崎に世界最大のPDP量産工場完成


2月9日発表



 富士通日立プラズマディスプレイ株式会社は2月9日、宮崎県に世界最大規模のプラズマディスプレイ工場が完成したことを発表した。同工場ではALIS方式の32/37/42型PDP製造を行なう。

 同社は2000年2月から、100%出資子会社「九州エフエイチピー株式会社」(宮崎県国富町)敷地内にPDPの新工場(二番館)建設を行なっており、本年4月より製品出荷を開始する。  二番館は、当面月産3万台(42インチ換算)の能力を有し、既存の一番館の月産1万台と合わせ、月産4万台の能力に拡大。

 二番館は月産6万台まで拡張する予定。これを一番館と合わせると最終的には月産7万台の供給能力となり、世界最大規模のPDP量産工場となる。

□富士通日立プラズマディスプレイのホームページ
http://edevice.fujitsu.com/fhp/index_j.html
□ニュースリリース
http://edevice.fujitsu.com/fhp/20010208j.html

(2001年2月13日)

[fujiwa-y@impress.co.jp]

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