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株式会社ケンウッドは、1DINサイズのカーコンポーネント「feass(フィアス)」シリーズ3機種を3月中旬に発売する。価格はMP3再生が可能なCDレシーバー「f-CD7」が52,500円、CDレシーバー「f-CD5」が47,000円、MDLP対応MDレシーバー「f-MD7」が52,500円。 全機種に多機能1チップLSI「マルチ・タスクLSI タイプQ」を搭載。電子ボリュームのLch/Rchを独立した回路設計にしたほか、立体感や臨場感のアップ、ボーカル帯域の鮮明度アップなど、1DINサイズでの高音質を実現したとしている。 また、AUX RCA入力端子を全機種に装備し、DVDプレーヤーやカーナビゲーションの音声入力が行なえ、アンプ部の最大出力は47W×4。 「f-CD7」と「f-CD5」は、CD-R/RWメディアに対応。さらに、「f-CD7」ではMP3データの再生も可能。同社従来機に比べてID3タグの表示やタイトルの日本語カナ表示、マニュアルサーチの搭載、読み込み速度とサーチ時間の短縮を実現している。
「f-CD7」
「f-CD5」
「f-MD7」
□ケンウッドのホームページ (2001年2月14日)
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