パナソニック、ドルビーデジタルデコーダ内蔵など車載DVD2機種

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　松下通信工業株式会社は、車載DVDサウンドステーション「CQ-DVR7000D」を2月15日に、車載DVDプレーヤー「CX-DV700D」を3月1日に発売する。価格は「CQ-DVR7000D」が115,000円、「CX-DV700D」が74,000円。

CQ-DVR7000D

　「CQ-DVR7000D」はドルビーデジタルデコーダを内蔵し、5.1chサラウンド再生システムを構築できるAVステーション。AM/FMチューナを内蔵し、CD/MDチェンジャーコントロール機能も搭載。同社の7型ワイド車載モニタ「CY-TV7000D」との接続時はモニタ上にも動作状態を表示できる。サラウンド再生はドルビーデジダル、ドルビーサラウンドプロロジックに対応。前後の席で異なるソースを再生できるプライベートモードも備えている。

【主な仕様】

ダイナミックレンジ：100dB以上

CX-DV700D

　「CX-DV700D」は車載DVDビデオプレーヤー。手持ちのナビゲーション用モニタに接続可能で、ワイドVGAを除くPansonic製モニタとの接続時は付属のRGB変換ケーブルをもちいることでモニタ受光部でのリモコン操作が可能。

　ダイナミック・コンプレッション機能使用時は最大音と最小音の幅が圧縮されるので小さな音もはっきり聞き取ることができる。

【主な仕様】