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標準価格:90,000円
連絡先:電機事業本部 宣伝部
日本コロムビア株式会社(DENON)は、余分な回路をパスできるサブウーファ「DSW-777-M」を3月中旬から90,000円で発売する。 DSW-777-Mの最大の特徴は、クロスオーバー回路や、レベルコントロール回路をパスする「LF DIRECT回路」を搭載したこと。これにより、AVアンプなどのLFE信号を、劣化を最小限に抑えて再生できるようになったとしている。 スピーカーユニットには、上下ユニットのサスペンションエッジを逆向きに装着して、高調波歪みを打ち消しあって解消する同社独自の「P.P.D.D.方式」を採用。「歪みがなく量感あふれる重低音再生を可能にした」という。また、ドライブユニットの振動版の支持には、ダブルサスペンションダンパーを搭載したほか、バッフルには25mm厚のMDFボードを2枚貼り合せて使用している。 クロスオーバー周波数は、50~200Hzで連続可変。再生可能周波数帯域は17~200Hzとなっている。また、入力信号が数分間途切れると、自動的にスタンバイ状態になる「オートスタンバイ機能」も搭載する。 なお、DSW-777-Mのフットには天然コルク素材を採用しており、さらに金メッキハイカーボンスチール製のスパイクも付属している。
【主な仕様】
□日本コロムビアのホームページ (2001年2月19日)
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