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CYBER VISIONは、JavaとXMLを組み合わせて制作されたMPEG-1再生プレーヤー。CD-ROMに記録されたMPEG-1ファイルをQVGA(320×240ドット)の画面で再生する。再生は毎秒30フレームで行なわれ、MP3フォーマットの音声再生も可能。また、フレームごとにURLなどのリンクを埋め込むことができ、動画の再生中にリンク先のWebページを参照することができる。 当面はWindowsのみに対応し、同社による動作確認環境はPentium II 200MHz以上、メモリ64MB以上となっている。「2~3年前のPCなら動作する」とのこと。Macintosh版は3月中に発表される。動画の再生をJavaで行ない、操作パネル周りをXMLで実現している。
今回は通信インフラの未成熟からCD-ROMでの配布となったが、将来的にはインターネット経由での配信を考えているという。また、デモバージョンのダウンロードも予定されているほか、再生フォーマットをMPEG-1からMPEG-4に移行する可能性もあるという。
□青山プランニングアーツのホームページ (2001年2月21日)
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