日立、新開発の光学システムを搭載した液晶リアプロジェクタ


3月1日発売

標準価格:「NX70-1111S」380万円
     「ES70-111CS」760万円
     「EX50-111CM」/「ES70-111CM」オープンプライス

連絡先:デジタルメディアグループ デジタルメディア営業本部 映像システム営業部
    Tel.03-3506-1456


 株式会社日立製作所は、新開発の光学システムを搭載した液晶リアプロジェクタ4機種を3月1日に発売する。価格は「NX70-1111S」が380万円、「ES70-111CS」が760万円、「EX50-111CM」と「ES70-111CM」がオープンプライス。

 4機種は、主に通信、防災、交通などの監視制御、イベント、ショールーム、会議室などのインフォメーション/プレゼンテーションなどの用途に向けた製品。同社では「長時間連続使用の多い監視制御用途で、安心して利用できる高信頼性と、高輝度、高コントラストなどを求められるプレゼンテーション用途で、高い表現力を発揮する高画質を実現した」としている。

 「NX70-1111S」と「ES70-111CS」は、1台で使用するスタンドアロンタイプ。両機種とも70型スクリーンを持ち、入力端子には、RGBがD-sub15ピン×1、BNC×1、MDR20ピン×1(TMDS)、ビデオ入力がコンポジットBNC×1、コンポジット/S端子選択コンポーネント×1を装備。最大表示領域は縮小表示で1,600×1,200ドット。外形寸法は1,434×627×1,516mm(幅×奥行き×高さ)、重量約98kg。

 「NX70-1111S」は、輝度700cd/m2、コントラスト比500:1。解像度は1,024×768ドット。「ES70-111S」は解像度1,366×1,024ドットの高解像度モデル。輝度600cd/m2、コントラスト比750:1となっている。

 「EX50-111CM」と「ES70-111CM」は、マルチディスプレイシステム対応のキューブ単体モデル。いずれも縮小表示で最大1,600×1,200ドットの表示まで対応。入力端子は、RGBがD-sub15ピン×1、BNC×1、MDR20ピン(TMDS)×1。オプションでコンポジットBNC×1、コンポジット/S端子選択コンポーネント×1のビデオ入力に対応する。

 「EX50-111CM」は70型モデル。解像度は1,024×768ドット。輝度1,000cd/m2、コントラスト比750:1。外形寸法は1,016×590×1,032mm(幅×奥行き×高さ)で、重量約60kg。「ES-111CM」は70型モデル。解像度は1,366×1,024ドット。輝度400cd/m2、コントラスト比750:1。外形寸法は1,414×750×1,341mm(幅×奥行き×高さ)で、重量約98kg。

□日立のホームページ
http://www.hitachi.co.jp/
□ニュースリリース
http://www.hitachi.co.jp/New/cnews/0102/0228b.html

(2001年3月1日)

[fujiwa-y@impress.co.jp]

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