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標準価格:オープンプライス
連絡先:お客様ご相談センター
DVP-NS300の特徴の1つは、普及価格帯のモデルながら充実した出力端子。映像出力は、コンポーネント端子をD1端子とRCAピンジャック各1系統、S映像1系統、コンポジット2系統を装備し、デジタル音声出力は、光と同軸を各1系統を備える。また、アナログは2系統に加え、サブウーファ端子も搭載している。これにより、テレビとだけ接続している場合でも、サブウーファを簡単に追加することができる。 また、記録されたサラウンド音声を元に、仮想リアスピーカーを発生させ、テレビにつなぐだけで、サラウンドを感を楽しめる「TVバーチャル・サラウンド」を内蔵。仮想リアスピーカーを定位を優先した「ダイナミック」、音の包囲感が強い「ワイド」、小音量でもバランスの良い「ナイト」、別途2chスピーカーを使用する場合に適した「スタンダード」の4モードが選べる。 映像面でも、ブロックノイズを目立たなくする、独自のデジタル処理「ブロックノイズ・リダクション(BNR)」装備。「高精度にノイズを検出し、水平方向の境界線を低減させることで、DVDの高画質をより引き出せる」としている。 また、新開発の独自機構「ダイナミック・チルト・コンペンセーション(DTC)」を採用した「プレシジョン・ドライブ2」を搭載したことで、ディスクの反りに対し高精度な信号読み取りを実現したほか、ディスク挿入から再生などの待ち時間も短いという。さらに、ボタン1つで約10秒前に戻って再生する「インスタント・リプレイ」機能なども備えている。本体の外形寸法は430×256×74mm(幅×奥行き×高さ)、重量約2.7kg。消費電力は12W。 DVP-NS300の開発意図について同社では、「DVD市場が急速に伸びる中で、最も増加しているのがプレーヤー単体とテレビだけをつないで楽しむユーザー。DVP-NS300は新サランド機能やD1端子を備え、テレビに接続するだけでも迫力のあるサウンドや、高画質を楽しめる」と説明している。
□ソニーのホームページ (2001年3月12日)
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